4歳未勝利

1986年6月14日 土 11:20発走

• コース: 福島ダート1000m 右
• 開催: 1回福島1日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	59.5		イナポピー	牝3 / 432 -4	増沢末夫	53kg	1.5	1人	2-2	35.8 / 35.3	和田正道	（有）イナトミ
2着	6枠 8番	59.7	1 1/2	キャンディシロー	牝3 / 468 -2	成田均	53kg	4.1	2人	1-1	36.1 / 35.2	境征勝	西山正行
3着	2枠 2番	1:01.3	10	ニシノテルミチ	牝3 / 426 +12	伊藤栄	53kg	10.4	4人	5-5	36.8 / 35.9	中村広	西山正行
4着	4枠 4番	1:01.5	1 1/4	キンランドンス	牝3 / 422 0	牧之瀬幸夫	53kg	47.2	7人	4-3	37.4 / 35.6	佐藤勝美	富岡喜平
5着	8枠 11番	1:01.6	3/4	ミトモジョオー	牝3 / 436	嶋田功	53kg	6.5	3人	3-3	37.7 / 35.6	佐々木亜良	福永真
6着	1枠 1番	1:01.8	1	アマミキュート	牝3 / 438 -2	中舘英二	52kg	13.5	5人	7-6	37.0 / 36.1	高橋祥泰	鈴木四郎
7着	6枠 7番	1:02.3	3	ハヤテオルフエ	牝3 / 402 +6	菅原泰夫	53kg	37.9	6人	9-9	36.9 / 36.6	野平好男	川部宏
8着	7枠 10番	1:02.3	アタマ	セルビアキング	牡3 / 484 +10	三浦春美	55kg	116.9	11人	6-6	37.6 / 36.1	梶与四松	小阿瀬海司
9着	3枠 3番	1:02.6	1 3/4	ムスタングパワー	牡3 / 430 +8	成島正規	55kg	175.5	12人	8-8	37.5 / 36.5	二本柳一馬	小野瀬忠兵衛
10着	8枠 12番	1:03.8	7	リュウパレード	牡3 / 446 -4	出口明見	55kg	108.3	9人	10-10	37.9 / 37.0	矢倉玉男	福井章哉
11着	5枠 6番	1:04.2	2 1/2	ヤングアピール	牝3 / 440	中野渡清一	53kg	89.0	8人	11-11	37.3 / 37.9	稗田敏男	勝福（有）
12着	5枠 5番	1:06.6	大差	ワインダラス	牡3 / 522	小迫次男	55kg	112.2	10人	12-12	38.2 / 39.0	小西喜蔵	塩入通之

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.9-11.6-12.3-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*8,9)11,4,2,10,1,3,7-12=6=5
• 4コーナー: (*8,9)-(4,11)-2(1,10)-3,7-12=6=5

気象

• 天候: 晴 25.5℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	9	150円
複勝	2	180円
	8	130円
	9	110円
枠連	6-7	230円

レース展開

キャンディシローが一団を率いる形、半馬身離れた2番手にイナポピーが続く

キャンディシローが端をきり、体半分のリードで集団を牽引。2番手にイナポピーが続く。その直後、ミトモジョオーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはキンランドンス。その1馬身後ろ、ニシノテルミチは中団やや前。セルビアキングは中団馬群の真ん中を追走。アマミキュートは中団後方の位置取り。そのあと、ムスタングパワーが8番手。ハヤテオルフエは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。2馬身以上空いて、後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはリュウパレード。さらに5馬身以上差があって、後方2番手の位置で力をタメるのはヤングアピール。ポツンと離れたシンガリにワインダラスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イナポピーが持ち味の自在性を活かしたソツのない走りで圧倒的人気に応える

先頭はキャンディシローでリードは体半分。2番手にイナポピーが続く。2馬身以上差があって、キンランドンスとミトモジョオーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のキャンディシロー。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のイナポピーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、逃げ粘ったキャンディシローが続き、2着と約10馬身差の3着には、中団前目の位置から強靭な末脚を発揮したニシノテルミチが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、好位で直線を迎えたキンランドンスが入線した。