一般C3七八イ

レース展開

ケンブリッジチーフが後続をリードする展開、その直後を追走するケイティーミキ

ケンブリッジチーフが先手を取る恰好となり、リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にケイティーミキが続く。そのすぐ後ろ、ダンディーハットが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはリコーショッカー。その1馬身後ろ、クリスティーズは中団前目。マルヒロエースは中団馬群のど真ん中を追走。ラブファンタジーは中団後方の位置。そのあと、マルハチタイドが8番手。モエレジョイは後方4番手で進出の機を待つ。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはシャドウロック。後方2番手の位置で悠然と構えるのはコーエイオウカ。シンガリにオークプリンセスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リコーショッカーが古馬の貫禄を示す様な力走で9勝目を収める

先頭はケンブリッジチーフでリードは1馬身。単独の2番手にケイティーミキが続く。そのすぐ後ろ、リコーショッカーが3番手。1馬身離れて、クリスティーズが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のケンブリッジチーフ。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた2番人気のリコーショッカーが自慢の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、逃げ粘ったケンブリッジチーフが続き、2着と2馬身半差の3着には、2番手の位置から賦性の敢闘精神でゴールまで落伍することなく走り切ったケイティーミキが入った。そこから1馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたクリスティーズが入線した。