4歳500万下

レース展開

タガノラピスが一団を率いる形、半馬身離れた2番手にゴッドウィリーが続く

タガノラピスが果敢にハナを奪い、体半分のリードでレースを牽引。2番手にゴッドウィリーが続く。そのあと、ヴィクタールミネスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはダークブルーとクラシックハニー。アレックスガリバー、ツキノブレイヴ、ママノパンチらは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはダイワボーシュウ。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはテイエムコンコルド。どん尻にアイノパプラールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヴィクタールミネスが自慢のレースセンスを駆使したスムーズな競馬で1着ゴールを果たす

先頭はタガノラピスでリードは体半分。2番手にヴィクタールミネスが続く。そのすぐ後ろ、ゴッドウィリーが3番手。1馬身離れて、ダークブルーとテイエムコンコルドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたヴィクタールミネスが凄まじい末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は懸命に食い下がる1番人気のダークブルーを半馬身退けてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のダークブルーから5馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走した2番人気のテイエムコンコルドが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたダイワボーシュウが入線した。