レース展開

サノノラブミーが全馬を引き連れる形、その直後に続くチェストイケ

サノノラブミーが前に出て、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にチェストイケが続く。その直後、ソルセルリが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アエノジュピターは中団やや前。マクシミリアンは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて運ぶのはダテヒリュウ。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはラフシー。どん尻にアロンジカフェがいる隊列で最初のコーナーを通過。

祝40歳★加藤純一最強記念、サノノラブミーが実力の違いをアピールするかの様な盤石の競馬で制す！

先頭はサノノラブミーでリードは1馬身。単独の2番手にチェストイケが続く。その後ろ、マクシミリアンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のサノノラブミー。そのままサノノラブミーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、3番手の位置から目を引く伸びを見せたマクシミリアンが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したチェストイケが入った。2番人気のアロンジカフェは後方3番手にいたが末脚不発で6着に敗れた。