2歳

レース展開

アーネストロングが全馬を率いる展開、そのあとを追走するラウロ

アーネストロングが端をきり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にラウロが続く。続いて、スーパーペディが3番手。その直後、エムオーワールドが4番手。その後ろ、アンガイガンバルドが5番手。後方2番手の位置でじっと我慢するのはルートニイサンロク。シンガリにネイチャーアモーレがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アーネストロングが能力の違いを見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で未勝利勝ち

先頭はアーネストロングでリードは1馬身。2番手にラウロとスーパーペディが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むアーネストロング。そのままアーネストロングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から持ち前のスタミナで最後まで敢闘した1番人気のラウロが続き、2着とクビ差の3着には、5番手の位置から息の長い末脚を披露した6番人気のネイチャーアモーレが入った。2番人気のスーパーペディは2番手にいたが最後一杯になって4着に敗れた。