レース展開

ヒノデオーカンが敢然とハナを奪い、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にナリタマジックとスウェプトパーティが並ぶ。その1馬身後ろ、タカラモモは中団前目。ブルックリンは中団馬群の真ん中あたりを追走。ミラクルレッグとアイディンテイオーは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはディアブロサンダー。後方2番手の位置で力を温存するのはメイデンヨシムネ。どん尻にオレンジナッチャンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カクミ理容宮崎緑満十歳記念、ブルックリンが早めに動いていく強気なレース運びで圧倒的支持に応える

先頭はヒノデオーカンでリードは1馬身。単独の2番手にブルックリンが続く。その直後、ナリタマジックが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。