一般C3九十十一

レース展開

サウスワンダーが一団をリードする形、そのあとにビリーヴユアウィンが取り付く

サウスワンダーが端に立つ恰好となり、後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。単独の2番手にビリーヴユアウィンが続く。その後ろ、ルクスヒロが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ダイワオーキッドは中団前目。アレキサンドローズは中団馬群のちょうど真ん中を追走。プレミアムクインは中団後方の位置取り。そのあと、クレイジーゲームが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはシオンフェアリー。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはアオイショウリュウ。殿にセレンディピティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サウスワンダーが役者が違うと言わんばかりの圧巻の内容で久々の美酒

先頭はサウスワンダーでリードは1馬身。単独の2番手にビリーヴユアウィンが続く。その後ろ、ルクスヒロが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進むサウスワンダー。そのままサウスワンダーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、3番手の位置から堅実に脚を伸ばした2番人気のルクスヒロが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切った1番人気のアレキサンドローズが入った。