湯沢特別

1996年4月20日 土 14:55発走

• コース: 新潟芝1400m 外 右
• 開催: 1回新潟1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 70.0,20.0,10.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:23.0		リズムクリアー	牡5 / 466 0	横山義行	57kg	13.3	4人	5-5	35.6 / 35.3	岩城博俊	ホースマン
2着	7枠 12番	1:23.2	1 1/4	ワカブレード	牡5 / 502 -2	徳吉孝士	57kg	12.8	3人	1-1	36.3 / 34.8	保田隆芳	渡辺完爾
3着	7枠 11番	1:23.4	1 1/2	タイキフラッシュ	セ5 / 438 -4	小林久晃	57kg	3.6	2人	3-2	36.3 / 35.1	高橋祥泰	（有）大樹ファーム
4着	4枠 6番	1:23.5	3/4	タイキマーメイド	牝4 / 452 0	後藤浩輝	54kg	23.1	9人	8-7	35.9 / 35.5	後藤由之	（有）大樹ファーム
5着	8枠 14番	1:23.7	1	プレイアローン	牝4 / 440 -2	千田輝彦	54kg	2.3	1人	2-2	36.6 / 35.0	渡辺栄	（有）社台レースホース
6着	5枠 7番	1:23.7	クビ	ウッディボーイ	牡5 / 504 -2	柴田大知	57kg	17.6	6人	5-7	36.1 / 35.3	栗田博憲	齊藤四方司
7着	5枠 8番	1:23.9	1	ミホフレーズ	牝5 / 452 -6	坂井千明	55kg	33.9	10人	5-5	36.5 / 35.3	中島敏文	堤賢一
8着	1枠 1番	1:23.9	クビ	グレイテストヒッツ	牝4 / 430 0	小野次郎	54kg	18.0	7人	8-7	36.3 / 35.5	田村駿仁	佐藤敏夫
9着	8枠 13番	1:24.1	1 1/4	ゲイリーロッキー	牡4 / 480 +4	鹿戸雄一	56kg	98.2	14人	3-2	36.9 / 35.1	柴崎勇	芳賀満男
10着	3枠 4番	1:24.3	1 1/2	タイキギャル	牝5 / 430 -10	橋本広喜	55kg	21.3	8人	13-13	36.0 / 35.9	石毛善彦	（有）大樹ファーム
11着	3枠 3番	1:24.4	クビ	アルペンコモ	牝5 / 454 +2	小林淳一	55kg	33.9	10人	12-11	36.4 / 35.6	和田正道	藤田松己
12着	2枠 2番	1:24.6	1	エイシンオクラホマ	牡5 / 508 -2	増井裕	57kg	59.0	13人	8-11	36.6 / 35.5	坂口正則	平井豊光
13着	4枠 5番	1:24.7	1/2	マチカネカガリビ	牝4 / 474 -4	宝来城多郎	54kg	13.4	5人	13-14	36.0 / 35.9	柴田光陽	細川益男
14着	6枠 10番	1:24.7	クビ	クリーングリーン	牝5 / 488 -12	村山明	55kg	40.0	12人	8-10	36.8 / 35.5	佐山優	浅川吉男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.9-11.4-12.1-12.2-11.8-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 12,14(11,13)(8,9,7)(2,1,6,10)3-(5,4)
• 4コーナー: 12(14,11,13)(8,9)(1,6,7)10(2,3)4-5

気象

• 天候: 曇 8.4℃
• 風: 西 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	1,330円	4番人気
複勝	9	310円	3番人気
	11	160円	2番人気
	12	340円	5番人気
枠連	6-7	1,610円	6番人気
馬連	9-12	11,120円	31番人気

レース展開

ワカブレードが一団を率いる形、そのあとにプレイアローンが取り付く

ワカブレードが敢然と端を奪い、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にプレイアローンが続く。そのあと、タイキフラッシュとゲイリーロッキーが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはミホフレーズ、リズムクリアー、ウッディボーイら3頭。エイシンオクラホマ、グレイテストヒッツ、タイキマーメイド、クリーングリーンらは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはアルペンコモ。少し離れたシンガリにマチカネカガリビとタイキギャルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

湯沢特別、リズムクリアーが持ち味の自在性を活かしたソツのない走りで久しぶりの実戦をモノにする

先頭はワカブレードでリードは1馬身。2番手にプレイアローン、タイキフラッシュ、ゲイリーロッキーらが続く。そのすぐ後ろ、ミホフレーズとリズムクリアーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるワカブレード。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいたリズムクリアーが圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、逃げ粘ったワカブレードが続き、2着と1馬身半差の3着には、2番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びた2番人気のタイキフラッシュが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたタイキマーメイドが入線、さらに1馬身差の5着には、2番手にいた1番人気のプレイアローンが食い込んだ。