チャレンジシリーズ

レース展開

ケンブリッジカナデが隊列を引っ張る展開、2番手を追走するテイエムシャイン

ケンブリッジカナデが端を奪う恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を牽引。単独の2番手にテイエムシャインが続く。そのすぐ後ろ、アネラアーニャが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ナブラチロワは中団前寄り。メイショウオオゾラは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ラブリーアタランテは中団後方の位置取り。その後ろ、ワンダーダヴィンチが7番手。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはドリームダンス。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはペイシャアップ。どん尻にウインダンスタイムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

チャレンジシリーズ、ケンブリッジカナデが古豪の意地を顕示する様な躍動感溢れる走りで優勝

先頭はケンブリッジカナデでリードは1馬身。単独の2番手にアネラアーニャが続く。その後ろ、テイエムシャインが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むケンブリッジカナデ。そのままケンブリッジカナデが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばした1番人気のアネラアーニャが続き、2着と2馬身差の3着には、後方3番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張った2番人気のペイシャアップが入った。