4歳以上D8一

レース展開

ハニカミオージが集団を引っ張る展開、そのあとにエリザベスクィーンが続く

ハニカミオージが単騎で逃げる形となり、リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にエリザベスクィーンが続く。そのあと、イシノデルモントが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはメテオカイザー。その1馬身後ろ、ドントイケとトリックハンターは中団前目。ソシアルオトメは中団後方の位置。パンペルデュは後方4番手に控えて進出の機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはリバーストリーム。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはカンムリホルダー。どん尻にエルパソがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハニカミオージが直線半ばで勝利を確信させるほどの別次元の強さを見せて断トツの支持に応える

先頭はハニカミオージでリードは1馬身。単独の2番手にイシノデルモントが続く。そのあと、エリザベスクィーンが3番手。1馬身離れて、パンペルデュが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のハニカミオージ。そのままハニカミオージが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約10馬身の大差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から我慢強くタフに走り抜いたエリザベスクィーンが続き、2着と1馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったパンペルデュが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたリバーストリームが入線した。2番人気のトリックハンターは中団後方にいたがいいところなく9着に敗れた。