2歳

レース展開

ミサキマキバオーが馬群をリードする形、直後の2番手にクリビアパラダイスが続く

ミサキマキバオーが逃げを打つ恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にクリビアパラダイスが続く。その後ろ、キミノヒナが3番手。そのすぐ後ろ、ケイウンニケが4番手。その直後、カーマインホープが5番手。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはイタリアーナ。どん尻にニシノイングランドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミサキマキバオーが実力の違いを顕示するかの様な圧倒的な走りで2勝目を獲得

先頭はミサキマキバオーでリードは1馬身。単独の2番手にクリビアパラダイスが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むミサキマキバオー。そのままミサキマキバオーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、3番手の位置からしぶとく脚を使って伸び続けたキミノヒナが続き、2着と1馬身差の3着には、2番手の位置から天稟の闘志でゴールまで力走したクリビアパラダイスが入った。1番人気のカーマインホープは4番手にいたが失速して6着に敗れた。2番人気のイタリアーナは後方2番手にいたがあとひと伸びが足りず4着に敗れた。