3歳C1

レース展開

コントラルトが一団をリードする展開、そのすぐ後ろにヴィップディライトが続く

コントラルトが先陣を切る形となり、後続との差を1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にヴィップディライトが続く。そのすぐ後ろ、マイラビングが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはヒマラヤパルプンテ。その1馬身後ろ、フェスティヴワールは中団前目。ニコーズステージとモクシュラは中団後方の位置。バーディーズカフェは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはモンキーキック。後方2番手の位置でじっとしているのはバイオネッタ。シンガリにマイネルゲドゥルトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヴィップディライトが途中から先頭に立って、そのまま後続を退ける鮮やかなレース運びで2勝目を手中に収める

先頭はヴィップディライトでリードは1馬身。単独の2番手にコントラルトが続く。そのすぐ後ろ、ヒマラヤパルプンテが3番手。1馬身離れて、ニコーズステージが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る2番人気のヴィップディライト。そのままヴィップディライトが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗する1番人気のヒマラヤパルプンテを3/4馬身振り切り勝利を手にした。2着のヒマラヤパルプンテから7馬身差の3着には、2番手の位置から稟賦の敢闘精神でゴールまで力戦した11番人気のコントラルトが入った。そこから1馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたバイオネッタが入線した。