芝桜特別

レース展開

サンデーイサベルが集団を引っ張る展開、そのあとにエスプリエイトが続く

先頭を行くのはサンデーイサベル。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にエスプリエイトが続く。その後ろ、ヤマニンアマランスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、タイセイドラゴンは中団前目。クラウンブロッサムは中団馬群のちょうど真ん中を追走。コスモスコヴィルは中団後方の位置取り。その直後、エイシンチャームが7番手。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはマイネルドミンゴ。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはツルマルダイオー。しんがりにクリアーガブリンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

芝桜特別、エスプリエイトが能力の違いを顕示するかの様な圧倒的な走りで8勝目を獲得

先頭はエスプリエイトでリードは1馬身。2番手にクラウンブロッサムとサンデーイサベルが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走するエスプリエイト。そのままエスプリエイトが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばした2番人気のクラウンブロッサムが続き、2着とクビ差の3着には、同じく2番手の位置から稟賦の勝負根性でゴールまで力戦したサンデーイサベルが入った。1番人気のタイセイドラゴンは中団後方にいたが見せ場なく9着に敗れた。