2歳

レース展開

フウジンジャパンが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むスペシャルトゥミー

フウジンジャパンが敢然とにハナを切り、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にスペシャルトゥミーが続く。その直後、マンハッタンパフェが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、コウメチャンは中団やや前。スターライトベガは中団馬群の真ん中付近を追走。サヤカローレルは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはスマイルゴールド。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはムーンパスレディ。どん尻にギミーフラッシュがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フウジンジャパンがスピードの違いで端を奪うと、後続につけ込む隙を与えず鮮やかに逃げ切る

先頭はフウジンジャパンでリードは1馬身。単独の2番手にスペシャルトゥミーが続く。そのすぐ後ろ、サヤカローレルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のフウジンジャパン。そのままフウジンジャパンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のスペシャルトゥミーが続き、2着と7馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた9番人気のサヤカローレルが入った。