5歳以上500万下

1990年4月29日 日 16:15発走

• コース: 福島芝1200m 右
• 開催: 1回福島4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 670,270,170,100,67
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:12.0		ユートブラット	牡4 / 462 -12	徳吉一己	56kg	5.8	3人	12-8	36.2 / 35.8	笹倉武久	曽田正雄
2着	6枠 9番	1:12.0	クビ	シゲルモンテ	牡4 / 470 -6	西園正都	56kg	2.6	1人	5-3	36.7 / 35.3	橋田満	森中蕃
3着	5枠 8番	1:12.0	アタマ	ノーブルフラッシュ	セ5 / 492 -18	田面木博公	57kg	5.3	2人	1-1	37.1 / 34.9	増本豊	吉田茂
4着	4枠 5番	1:12.2	1 1/4	キタシバシンゲン	牡5 / 506 -2	久保田敏彦	57kg	36.6	12人	5-5	36.9 / 35.3	佐藤勇	円城正男
5着	3枠 4番	1:12.4	1 1/4	ジョーシェラネバダ	牡4 / 464 +8	須崎昇	56kg	22.8	9人	13-13	36.4 / 36.0	田所稔	上田けい子
6着	7枠 11番	1:12.6	1 1/4	ヨシノビューティ	牝4 / 454 0	津曲浩二	54kg	18.3	7人	3-3	37.6 / 35.0	藤原敏文	細谷よしの
7着	5枠 7番	1:12.6	アタマ	リワードサンキスト	牝4 / 418 -18	村山明	51kg	31.7	11人	11-8	37.0 / 35.6	鶴留明雄	宮崎忠比古
8着	8枠 14番	1:12.8	1	スズノテンザン	牡4 / 466 -14	久保敏文	56kg	7.8	5人	2-2	37.9 / 34.9	新井仁	阿部雅子
9着	6枠 10番	1:12.9	1/2	アティックウィット	牝4 / 406 -8	寺島祐治	54kg	7.6	4人	5-8	37.6 / 35.3	松山康久	（有）社台レースホース
10着	8枠 13番	1:12.9	ハナ	サンエムピット	牡4 / 472 +4	長峰一弘	53kg	78.6	14人	5-7	37.6 / 35.3	松田正弘	松本ヒデ子
11着	4枠 6番	1:13.3	2 1/2	キリーランカシャー	牡4 / 474 -18	塚越一弘	56kg	40.6	13人	14-13	37.1 / 36.2	野平富久	桐谷茂
12着	7枠 12番	1:13.4	1/2	マイネプロキオン	牝4 / 432 +26	原昌久	54kg	18.4	8人	3-5	38.4 / 35.0	中村均	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
13着	3枠 3番	1:13.6	1 1/2	シオヤトップ	牝4 / 442 0	田島裕和	54kg	28.9	10人	5-8	38.3 / 35.3	松田博資	伊藤寿永光
14着	1枠 1番	1:13.8	1 1/2	エンドレスボア	牝4 / 428 -14	坂井千明	54kg	17.3	6人	10-12	38.4 / 35.4	相川勝敏	山田順通

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.1-11.5-12.1-12.4-12.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (14,*8)(12,11)(13,10,3,5,9)1,7,2,4,6
• 4コーナー: (14,*8)(11,9)(12,5)13(10,3,7,2)1(6,4)

気象

• 天候: 曇 14.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	580円
複勝	2	180円
	8	200円
	9	130円
枠連	2-6	610円

レース展開

ノーブルフラッシュがハナを切る形、その半馬身後ろに続くスズノテンザン

ノーブルフラッシュが逃げを打つ恰好となり、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にスズノテンザンが続く。その後ろ、マイネプロキオンとヨシノビューティが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはサンエムピット、アティックウィット、シオヤトップ、キタシバシンゲン、シゲルモンテら5頭。エンドレスボアは後方5番手に控えて進出の機をうかがう。リワードサンキストは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはユートブラット。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはジョーシェラネバダ。最後尾にキリーランカシャーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ユートブラットが中団後方から秀でた決め脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はノーブルフラッシュでリードは体半分。2番手にスズノテンザンが続く。そのあと、ヨシノビューティとシゲルモンテが3番手。1馬身離れて、マイネプロキオンとキタシバシンゲンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのは1番人気のシゲルモンテ。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいたユートブラットが鮮烈な末脚を弾けさせてシゲルモンテを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールインした。2着のシゲルモンテからアタマ差の3着には、逃げ粘ったノーブルフラッシュが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた12番人気のキタシバシンゲンが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、最後方にいたジョーシェラネバダが食い込んだ。