4歳未勝利

1990年4月29日 日 11:15発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 2回東京4日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:24.0		ダイワスコット	牡3 / 498 -6	中野栄治	55kg	14.2	7人	7-5	36.1 / 35.9	野平富久	大和商事（株）
2着	7枠 8番	1:24.1	3/4	アーリータイムズ	牡3 / 444 +2	杉浦宏昭	55kg	3.0	1人	3-2	36.5 / 35.4	二本柳俊夫	吉田善哉
3着	5枠 5番	1:24.7	3 1/2	キャプテンマナード	牡3 / 416 -2	細川英二	55kg	12.5	6人	4-2	37.1 / 35.6	大久保勝之	小畑安雄
4着	4枠 4番	1:25.1	2 1/2	キングチャペル	牡3 / 428 0	菅原隆明	55kg	8.0	4人	6-5	37.3 / 35.7	西塚安夫	鮫川清太郎
5着	7枠 7番	1:25.2	3/4	カミノメイトク	牝3 / 470	岡部幸雄	53kg	4.9	3人	2-2	37.7 / 35.1	高橋英夫	保手浜弘規
6着	2枠 2番	1:25.3	1/2	ミスフィエスタ	牝3 / 430 +6	高山裕	53kg	90.7	10人	8-8	37.1 / 36.1	小西登	小杉要
7着	6枠 6番	1:25.3	クビ	モナコインペリアル	牡3 / 468 -10	酒井健二	55kg	9.9	5人	8-8	37.1 / 36.1	鈴木勝太郎	モナコ商事（株）
7着	3枠 3番	1:25.3	クビ	ピエールサンダー	牡3 / 450 -6	大西直宏	55kg	35.5	9人	4-5	37.4 / 35.6	内藤一雄	熊坂富寿雄
9着	8枠 9番	1:25.4	クビ	カールホール	牝3 / 436 0	郷原洋行	53kg	15.3	8人	10-8	37.2 / 36.2	吉野勇	西清商事（株）
10着	1枠 1番	1:25.5	1/2	ジュニアスボーイ	牡3 / 458 -2	横山典弘	55kg	3.2	2人	1-1	38.0 / 35.0	古賀史生	（株）テンジン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.9-11.6-12.5-12.0-12.3-12.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,7)-8(3,5)4,10(2,6)9
• 4コーナー: (*1,7,8,5)(3,4,10)(2,6,9)

気象

• 天候: 晴 17.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	1,420円
複勝	5	320円
	8	150円
	10	320円
枠連	7-8	910円

レース展開

ジュニアスボーイが集団をリードする形、体半分差の2番手にカミノメイトクが取り付く

ジュニアスボーイが先手を奪う恰好となり、体半分のリードで一団を先導。2番手にカミノメイトクが続く。2馬身以上離れて、アーリータイムズが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ピエールサンダーとキャプテンマナードは中団前寄り。キングチャペルは中団馬群の真ん中を追走。ダイワスコットは中団後方の位置。後方2番手の位置で脚をタメるのはミスフィエスタとモナコインペリアル。しんがりにカールホールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイワスコットが中位から切れ味光る差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめてねじ伏せる

先頭はジュニアスボーイでリードは体半分。2番手にカミノメイトク、アーリータイムズ、キャプテンマナードらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは1番人気のアーリータイムズ。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいたダイワスコットが次元の違う末脚を炸裂させてアーリータイムズを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着のアーリータイムズから3馬身半差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったキャプテンマナードが入った。