レース展開

カレンメラメーラが馬群を先導、直後の2番手にオンテンバールが続く

カレンメラメーラが端を奪う恰好となり、後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。単独の2番手にオンテンバールが続く。その直後、チャンミコチョロンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、キングムーンは中団前寄り。ゴールドイーグルは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはセレナイトグレー。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはスマートエステラ。シンガリにゴールドプレイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

健祝46歳記念特別、カレンメラメーラが後続を易々と振り切る圧巻の競馬で初白星を挙げる

先頭はカレンメラメーラでリードは1馬身。単独の2番手にゴールドイーグルが続く。その直後、チャンミコチョロンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む2番人気のカレンメラメーラ。そのままカレンメラメーラが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、中団前目の位置から矢のような伸びを見せたゴールドプレイが続き、2着と4馬身差の3着には、2番手の位置から天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したゴールドイーグルが入った。1番人気のチャンミコチョロンは絶好位にいたが見せ場なく4着に敗れた。