一般C4

レース展開

キクノアーリーが先頭に立つ形、そのあとに続くウインサクヤヒメ

キクノアーリーが先頭に立ち、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にウインサクヤヒメが続く。そのあと、デルマミモザが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アーネストウイシュは中団やや前。ハクシュカッサイは中団馬群の真ん中を追走。ブラックエヴァンは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、トーイティアモーが7番手。後方3番手で折り合いに専念するのはダイナミックワルツ。後方2番手の位置で力を温存するのはアウトザブルー。シンガリにアルマアルジーヌがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キクノアーリーが他馬を子供扱いするかの様な余裕綽々の内容で断然人気に応える

先頭はキクノアーリーでリードは2馬身以上。単独の2番手にアーネストウイシュが続く。そのすぐ後ろ、デルマミモザが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、軽快に逃げ続ける1番人気のキクノアーリー。そのままキクノアーリーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約15馬身の大差をつけてトップでゴールに入った。2着には、2番手の位置から突出した伸び脚で猛進したアーネストウイシュが続き、2着と3馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたハクシュカッサイが入った。2番人気のブラックエヴァンは中団後方にいたが伸びが甘くなり4着に敗れた。