こぶし賞

1988年2月21日 日 14:25発走

• コース: 京都芝1600m 外 右
• 開催: 2回京都8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 790,320,200,120,79
• 付加賞（万円）: 14.6,4.2,2.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 4番	1:36.7		シヨノロマン	牝3 / 492 -2	石橋守	53kg	9.1	5人	6-6	37.6 / 35.9	庄野穂積	庄野昭彦
2着	2枠 3番	1:36.9	1	ミヤマポピー	牝3 / 430 0	松田幸春	53kg	35.1	10人	10-9	37.6 / 36.0	松田由太郎	大宮良吾
3着	4枠 8番	1:37.0	1/2	ミリオンハイライン	牡3 / 494 +2	南井克巳	55kg	2.3	1人	3-3	38.1 / 35.7	浜田光正	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
4着	6枠 11番	1:37.4	2 1/2	グッドタイミング	牡3 / 474 -2	武豊	55kg	8.1	4人	6-6	38.3 / 35.9	伊藤雄二	（有）社台レースホース
5着	1枠 2番	1:38.0	3 1/2	ナナヨースパーク	牡3 / 454 0	西園正都	55kg	21.0	9人	1-1	39.5 / 35.3	大根田裕也	尾崎和助
6着	3枠 6番	1:38.1	クビ	ハイタイガー	牡3 / 470 0	村本善之	55kg	7.3	2人	13-12	38.5 / 36.4	領家政蔵	伊藤研
7着	4枠 7番	1:38.1	アタマ	ニシヤマショウ	牝3 / 428 0	田原成貴	53kg	7.9	3人	6-6	39.0 / 35.9	島崎宏	鷹野馨
8着	1枠 1番	1:38.4	2	スマイルバンブー	牝3 / 460 +4	的場均	53kg	41.5	13人	16-15	38.0 / 37.1	伊藤修司	竹田辰一
9着	5枠 10番	1:38.6	1 1/2	バンダムグレース	牝3 / 436 +8	丸山勝秀	53kg	98.9	16人	13-12	39.0 / 36.4	湯浅三郎	山科直治
10着	6枠 12番	1:38.6	クビ	オテンバギャル	牝3 / 472 -4	松永幹夫	54kg	14.1	6人	2-2	40.0 / 35.4	高橋直	松本好雄
11着	8枠 16番	1:38.7	クビ	ナムラスタリオン	牡3 / 472 0	五十嵐忠男	55kg	16.9	8人	6-9	39.6 / 35.9	清水久雄	奈村信重
12着	8枠 15番	1:38.9	1 1/2	リキマナード	牡3 / 470 0	菅谷正巳	55kg	45.4	14人	3-3	40.0 / 35.7	安藤正敏	後藤繁樹
13着	7枠 13番	1:39.4	3	リメンバーユー	牝3 / 442 -10	中竹和也	53kg	36.9	12人	3-3	40.5 / 35.7	吉田三郎	（有）ノースヒルズマネジメント
14着	3枠 5番	1:39.5	クビ	スズノスカーレット	牝3 / 448 +4	田口光雄	53kg	48.1	15人	10-9	40.2 / 36.0	古川平	阿部雅子
15着	7枠 14番	1:40.2	4	マチルダバンブー	牝3 / 474 -4	楠孝志	53kg	15.7	7人	10-14	40.9 / 36.0	諏訪佐市	竹田辰一
16着	5枠 9番	1:41.9	大差	マルブツコマンダー	牡3 / 476 -8	加用正	55kg	35.3	11人	15-16	41.8 / 36.7	瀬戸口勉	大沢毅

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.0-11.7-11.5-11.7-12.5-12.9-12.8

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,12)-(8,13,15)(4,7,11,16)(3,5,14)-(6,10)-9-1
• 4コーナー: (*2,12)-(8,13,15)(4,7,11)(3,5,16)(6,10)-14-1-9

気象

• 天候: 晴 4.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	910円
複勝	3	760円
	4	270円
	8	150円
枠連	2-2	10,990円

レース展開

ナナヨースパークがハナを切る形、その半馬身後ろに続くオテンバギャル

前に出たのはナナヨースパーク。僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にオテンバギャルが続く。少し離れて、ミリオンハイライン、リメンバーユー、リキマナードらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、シヨノロマン、ニシヤマショウ、グッドタイミング、ナムラスタリオンらは中団前目。ミヤマポピー、スズノスカーレット、マチルダバンブーらは中団後方の位置取り。少し差があって、後方5番手で折り合いをつけるのはハイタイガーとバンダムグレース。さらに2馬身以上差があって、後方2番手の位置で力を温存するのはマルブツコマンダー。少し離れたどん尻にスマイルバンブーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

こぶし賞、シヨノロマンが中団前目からパワフルな末脚を爆発させて前の馬たちをきっちりとねじ伏せる

先頭はナナヨースパークでリードは体半分。2番手にオテンバギャルが続く。少し離れて、ミリオンハイライン、リメンバーユー、リキマナードらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団前目にいたシヨノロマンが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団後方の位置から矢のような伸びを見せたミヤマポピーが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置から電光石火の末脚を披露した1番人気のミリオンハイラインが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたグッドタイミングが入線、さらに3馬身半の5着には、逃げ粘ったナナヨースパークが食い込んだ。2番人気のハイタイガーは後方4番手にいたが末脚弾けず6着に敗れた。