レース展開

リュウノヒナコが集団を引っ張る形、直後の位置にミコカスターニャが取り付く

リュウノヒナコが端をきり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にミコカスターニャが続く。その後ろ、リモートが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはスナークステージ。その1馬身後ろ、グランドフォレストは中団前寄り。テイケイヴォーグは中団馬群の真ん中付近を追走。メイショウピスカリは中団後方の位置。イケノカグヤヒメは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手でじっくりと運ぶのはテーオーシュタルク。後方2番手の位置で力を温存するのはクリノアチーバー。少し離れた最後方にサクラトップロールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

細江純子☆来場記念3rd、ミコカスターニャが持ち味のレースセンスを駆使したスムーズな立ち回りで1着ゴールを果たす

先頭はリュウノヒナコでリードは1馬身。単独の2番手にミコカスターニャが続く。そのすぐ後ろ、グランドフォレストが3番手。1馬身離れて、テイケイヴォーグが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた2番人気のミコカスターニャが圧倒的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は懸命に食らいつく1番人気のグランドフォレストを半馬身退けてトップでゴールを駆け抜けた。2着のグランドフォレストから1馬身差の3着には、逃げ粘ったリュウノヒナコが入った。そこから4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたテイケイヴォーグが入線した。