レース展開

アスクヴェリウェルが全馬を引き連れる展開、そのあとを進むオーマイラヴ

アスクヴェリウェルが先手を取る恰好となり、リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にオーマイラヴが続く。その直後、サンゲーリーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ケイティノーブルは中団前寄り。シントーミリアンは中団後方の位置。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはティーパフォーマー。後方2番手の位置で悠々と構えるのはトキノステラ。しんがりにラプリュベルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジュエルミネーション2019スタート賞、サンゲーリーが闘争本能を発揮してゴール際の横並びの競り合いを辛くも制す

先頭はオーマイラヴでリードは1馬身。単独の2番手にアスクヴェリウェルが続く。その直後、サンゲーリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるオーマイラヴ。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた1番人気のサンゲーリーがきっちりと末脚を伸ばしてオーマイラヴを捉えると、最後はハナ差だけ先んじてトップでゴールに飛び込んだ。2着のオーマイラヴから半馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びた6番人気のシントーミリアンが入った。2番人気のラプリュベルは後方2番手にいたがいいところなく7着に敗れた。