4歳以上500万下

1990年8月12日 日 16:10発走

• コース: 函館芝1800m 右
• 開催: 1回函館4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 670,270,170,100,67
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 12番	1:48.3		スーパーシンザン	牡3 / 456 0	山田泰誠	52kg	4.1	2人	4-3-4-5	36.0 / 35.4	田中良平	対馬孝一
2着	3枠 4番	1:48.4	1/2	ナミコヒロイン	牝4 / 424 -6	小原義之	52kg	3.2	1人	12-11-7-5	35.9 / 36.2	稗田研二	小川敏夫
3着	8枠 14番	1:48.5	クビ	ディープポケット	牡3 / 484 +2	柴田政人	55kg	6.2	3人	4-3-3-3	36.3 / 35.4	大久保洋吉	吉田照哉
4着	8枠 13番	1:48.7	1 1/4	イブキリセス	牝3 / 426 0	塩村克己	52kg	6.7	4人	2-2-2-1	36.7 / 35.3	坂田正行	（有）伊吹
5着	5枠 8番	1:48.8	1/2	クリスタルアスター	牡4 / 462 +20	杉浦宏昭	57kg	24.5	9人	7-7-4-3	36.5 / 35.8	野平祐二	吉田善一
6着	5枠 7番	1:49.1	1 3/4	チヨノシャネル	牝4 / 438 -2	玉井智光	55kg	40.5	11人	8-8-9-7	36.5 / 35.9	佐藤征助	西山正行
7着	4枠 5番	1:49.2	3/4	マルサウメヨシ	牝4 / 436 0	田所秀孝	55kg	48.3	13人	4-6-7-7	36.7 / 35.6	田所秀雄	西山正行
8着	6枠 10番	1:49.2	クビ	キョウエイスノー	牝4 / 466 -2	菊沢隆徳	54kg	7.4	5人	1-1-1-2	37.3 / 35.1	柄崎義信	松岡正雄
9着	4枠 6番	1:49.4	1	メイショウグロッソ	牡3 / 464 -6	松永幹夫	55kg	16.7	7人	11-11-10-10	36.6 / 36.2	高橋直	松本好雄
10着	7枠 11番	1:50.3	5	プリンセスドラマ	牝4 / 444 +6	山田和広	55kg	75.0	14人	2-3-4-7	38.0 / 35.4	坪正直	吉田修
11着	1枠 1番	1:50.3	クビ	トウカイシービー	牡3 / 512 +6	横山典弘	55kg	13.3	6人	9-9-10-12	37.4 / 36.1	中村均	内村正則
12着	2枠 2番	1:50.5	1 1/2	コクサイジュニア	牡4 / 488 +2	石塚信広	57kg	27.4	10人	14-14-10-10	37.7 / 36.6	稗田敏男	芦部政道
13着	6枠 9番	1:52.3	大差	ホリネスハンター	牡3 / 434 +2	猿橋重利	55kg	21.9	8人	9-9-10-13	39.4 / 36.1	大沢真	水谷精吾
14着	3枠 3番	1:53.4	7	ツルミタロー	牡4 / 472 -4	北沢伸也	54kg	47.0	12人	12-11-14-14	39.8 / 36.2	荻野光男	（有）鶴見ホース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.0-11.8-12.4-12.3-12.1-12.4-12.3-11.7

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10(11,13)(5,12,14)-8,7(1,9)6(3,4)2
• 2コーナー: 10,13(11,12,14)5,8,7(1,9)(3,4,6)-2
• 3コーナー: (*10,13)14(11,12,8)(5,4)7(1,6,9,2)-3
• 4コーナー: (10,*13)(14,8)(12,4)(11,5,7)(6,2)1-9-3

気象

• 天候: 晴 26.7℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	12	410円
複勝	4	130円
	12	140円
	14	220円
枠連	3-7	580円

レース展開

キョウエイスノーが全馬を先導、その直後を進むプリンセスドラマとイブキリセス

前に出たのはキョウエイスノー。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にプリンセスドラマとイブキリセスが並ぶ。そのすぐ後ろ、マルサウメヨシ、スーパーシンザン、ディープポケットらが4番手の好位につける。少し空いて、クリスタルアスターは中団やや前。チヨノシャネルは中団馬群のちょうど真ん中を追走。トウカイシービーとホリネスハンターは中団後方の位置。メイショウグロッソは後方4番手に待機して機をうかがう。後方2番手の位置でじっとしているのはツルミタローとナミコヒロイン。しんがりにコクサイジュニアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スーパーシンザンが天賦のレースセンスを活かした巧みな競馬で先頭ゴールを果たす

先頭はイブキリセスでリードは半馬身。2番手にキョウエイスノーが続く。そのすぐ後ろ、ディープポケットとクリスタルアスターが3番手。1馬身離れて、スーパーシンザンとナミコヒロインが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先行勢の後ろにいた2番人気のスーパーシンザンが猛烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、食い下がる1番人気のナミコヒロインを半馬身退けてトップでゴールに飛び込んだ。2着のナミコヒロインからクビ差の3着には、3番手の位置からパワフルな末脚を発揮したディープポケットが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、途中から先頭に立ったイブキリセスが入線、さらに半馬身差の5着には、好位にいたクリスタルアスターが食い込んだ。