4歳以上C3二

レース展開

ジャパンプレミアムが一団をリードする展開、そのすぐ後ろにマルヨチャレンジドが続く

ジャパンプレミアムがハナを切る恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にマルヨチャレンジドが続く。その後ろ、エイユーバトルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ロックスは中団前寄り。コルタナは中団馬群の真ん中を追走。オーブバイパーは中団後方の位置取り。その直後、ダイワフレームが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはニックバイエフオー。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはヴェストファーレン。殿にキリシマアラシがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニックバイエフオーが古豪の意地を見せる様な力感に満ちた走りで勝利を手に入れる

先頭はジャパンプレミアムでリードは1馬身。単独の2番手にマルヨチャレンジドが続く。そのあと、ニックバイエフオーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位まで進出していた1番人気のニックバイエフオーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は懸命に抵抗するロックスを半馬身退けて勝利を手中に収めた。2着のロックスから5馬身差の3着には、逃げ粘ったジャパンプレミアムが入った。2番人気のエイユーバトルは中団にいたがあとひと押しが利かず4着に敗れた。