4歳未勝利

1990年8月12日 日 11:30発走

• コース: 小倉ダート1000m 右
• 開催: 3回小倉2日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	1:02.1		キャロット	牡3 / 458 +4	西浦勝一	55kg	2.3	1人	4-3	37.6 / 36.6	土門健司	（有）大樹ファーム
2着	4枠 4番	1:02.8	4	サンライズピーター	牡3 / 468 -2	武豊	54kg	3.6	2人	4-5	38.3 / 37.0	武邦彦	（株）松岡
3着	6枠 6番	1:03.1	1 3/4	サンレオブレスト	牡3 / 446 -6	岸滋彦	54kg	11.3	6人	2-2	38.8 / 36.5	崎山博樹	南波壽
4着	3枠 3番	1:03.4	1 3/4	フミノオスカー	牝3 / 458 +12	丸山勝秀	53kg	9.0	4人	1-1	39.3 / 36.4	土門一美	谷二
5着	8枠 9番	1:03.7	2	シンコーリング	牝3 / 468 +4	須貝尚介	53kg	10.2	5人	7-6	38.9 / 37.3	須貝彦三	林正夫
6着	1枠 1番	1:04.1	2 1/2	ライフワーク	牡3 / 470 0	佐藤哲三	53kg	38.7	8人	9-9	38.1 / 38.4	吉岡八郎	（有）ノースヒルズマネジメント
7着	7枠 8番	1:04.1	クビ	インタールーブル	牡3 / 484 -4	栩原一男	55kg	96.8	10人	8-8	38.3 / 38.0	田所稔	松岡正雄
8着	5枠 5番	1:04.5	2 1/2	ロードスミレ	牝3 / 458 -4	牧田和弥	50kg	55.7	9人	2-4	40.2 / 36.8	田之上勲	吉永藤雄
9着	2枠 2番	1:04.8	2	シロキタルビー	牝3 / 438 -2	南井克巳	53kg	4.3	3人	4-7	40.3 / 37.7	加藤敬二	小西勇
10着	8枠 10番	1:09.8	大差	タニノダブルセブン	牝3 / 468 -6	安藤賢一	53kg	22.5	7人	10-10	38.5 / 39.6	大根田裕也	谷水雄三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.3-12.3-13.0-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3(5,6)(2,4,7)9=8,1=10
• 4コーナー: (*3,6)7,5,4-9-2-8-1=10

気象

• 天候: 曇 31.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	230円
複勝	4	120円
	6	220円
	7	110円
枠連	4-7	360円

レース展開

フミノオスカーが馬群をリードする展開、2番手の位置にロードスミレとサンレオブレストが続く

フミノオスカーが主導権を奪い、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にロードスミレとサンレオブレストが並ぶ。その1馬身後ろ、シロキタルビー、サンライズピーター、キャロットらは中団前目。シンコーリングは中団後方の位置。やや離れて、後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはインタールーブル。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはライフワーク。ポツンと離れたどん尻にタニノダブルセブンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キャロットが破壊力満点の末脚を炸裂させて前の各馬をアッサリと交わす

先頭はフミノオスカーでリードは半馬身。2番手にサンレオブレストが続く。そのすぐ後ろ、キャロットが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいた1番人気のキャロットが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利した。2着には、中団の位置から鮮やかな伸び脚で驀進した2番人気のサンライズピーターが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、2番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったサンレオブレストが入った。