4歳未勝利

1988年8月28日 日 11:25発走

• コース: 小倉芝1800m 右
• 開催: 3回小倉6日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:51.5		リネンレディー	牝3 / 484 +6	岩元市三	53kg	3.4	2人	6-6-4-1	37.3 / 37.6	坂口正則	戸山光男
2着	7枠 10番	1:52.6	7	ロングルミエル	牡3 / 444 0	南井克巳	55kg	9.5	6人	3-4-4-2	38.4 / 37.4	宇田明彦	中井商事（株）
3着	6枠 7番	1:52.7	3/4	クインクーリェ	牝3 / 470 0	芹沢純一	50kg	91.8	11人	9-10-9-5	38.4 / 37.8	鹿戸明	（有）山本牧場
4着	6枠 8番	1:52.9	1 1/2	コウエイアーチ	牝3 / 454 0	丸山勝秀	53kg	6.2	4人	6-6-4-5	38.7 / 37.6	坂口正大	西岡静男
5着	7枠 9番	1:52.9	クビ	ヒデノチョーサ	牡3 / 438 0	酒井浩	55kg	14.9	7人	9-10-9-9	38.5 / 37.8	沖芳夫	横山秀男
6着	3枠 3番	1:53.1	1 1/4	エリモシンボル	牡3 / 450 0	鍜治谷誠	55kg	3.4	1人	6-6-4-5	38.9 / 37.6	上田三千夫	山本慎一
7着	8枠 12番	1:53.3	1	アサクサビートル	牡3 / 466 -8	小迫次男	55kg	32.5	10人	3-3-1-2	39.3 / 37.2	久保田敏夫	田原源一郎
8着	5枠 6番	1:53.5	1	チェスターフィバー	牡3 / 468 0	西浦勝一	55kg	30.4	9人	9-6-9-9	39.1 / 37.6	藤岡範士	楠本佳三
9着	2枠 2番	1:53.5	ハナ	シンストロング	牡3 / 422 0	岸滋彦	53kg	5.9	3人	1-2-4-9	39.3 / 37.1	領家政蔵	林幸雄
10着	1枠 1番	1:53.6	1/2	トップファイナル	牡3 / 416 0	河内洋	55kg	7.7	5人	3-4-2-4	39.5 / 37.4	橋口弘次郎	（有）西岡牧場
11着	5枠 5番	1:54.3	4	キョウエイブロック	牡3 / 422 +2	田島裕和	55kg	27.3	8人	2-1-2-5	40.3 / 37.0	福島勝	松岡正雄
12着	4枠 4番	1:56.8	大差	トオシンコ	牡3 / 460 -8	山本康二	52kg	191.1	12人	12-12-12-12	41.5 / 38.1	橋本正晴	内田滋三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.8-12.3-12.2-12.4-12.4-12.5-12.4-12.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,5)(1,10,12)(3,8,11)(7,9,6)-4
• 2コーナー: (2,*5)12(1,10)(3,8,11,6)(7,9)-4
• 3コーナー: (5,*12,1)(2,3,8,10,11)(7,9,6)-4
• 4コーナー: (12,10,*11)1(5,3,8,7)(2,9,6)=4

気象

• 天候: 曇 25.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	340円
複勝	7	1,620円
	10	250円
	11	150円
枠連	7-8	1,010円

レース展開

シンストロングが全馬を牽引、半馬身差の2番手に続くキョウエイブロック

シンストロングが端を奪う恰好となり、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にキョウエイブロックが続く。そのすぐ後ろ、トップファイナル、ロングルミエル、アサクサビートルらが3番手の好位につける。エリモシンボル、コウエイアーチ、リネンレディーらは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはクインクーリェ、ヒデノチョーサ、チェスターフィバー。少し離れたどん尻にトオシンコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リネンレディーがレベルの違いをアピールするかの様な盤石の走りで待望の初勝利を挙げる

先頭はリネンレディーでリードは半馬身。2番手にアサクサビートルとロングルミエルが続く。そのすぐ後ろ、トップファイナルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのは2番人気のリネンレディー。そのままリネンレディーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から堅実に脚を伸ばしたロングルミエルが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張った11番人気のクインクーリェが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、同じく中団後方で直線を迎えたコウエイアーチが入線した。1番人気のエリモシンボルは中団後方にいたが見せ場なく6着に敗れた。