4歳以上400万下

1986年7月19日 土 16:20発走

• コース: 新潟ダート1700m 右
• 開催: 2回新潟3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:47.8		グレシアンヒーロ	牡4 / 502 +4	岡部幸雄	57kg	6.0	3人	3-3-5-4	38.1 / 37.5	田中和夫	笠木政彦
2着	8枠 11番	1:47.8	クビ	ジブレスポート	牡4 / 446 +4	菅原泰夫	57kg	4.0	2人	12-9-7-5	37.9 / 38.1	野平好男	（有）ターフ・スポート
3着	3枠 3番	1:48.2	2 1/2	ビクトリアマーチ	牡3 / 496 +2	田村正光	55kg	3.6	1人	5-5-1-1	39.0 / 37.7	奥平真治	（有）ハイランド牧場
4着	6枠 8番	1:48.5	1 3/4	ミヤギスター	牡3 / 486 0	大崎昭一	55kg	15.1	7人	2-2-2-2	39.3 / 37.4	秋山史郎	菅原光博
5着	7枠 10番	1:48.8	1 3/4	ビストラキッド	牡5 / 468 +2	増沢末夫	57kg	6.6	4人	3-3-2-2	39.6 / 37.5	鈴木康弘	竹國弘
6着	2枠 2番	1:49.5	4	エプソムマッハ	牡3 / 404 0	木幡初広	53kg	35.6	11人	6-6-7-8	39.6 / 37.9	稲葉隆一	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
7着	4枠 4番	1:49.7	1 1/4	バイオレットパサー	牡6 / 460 +2	篠原茂	56kg	30.5	10人	8-6-9-10	39.6 / 37.9	中村均	土井重雄
8着	8枠 12番	1:49.7	ハナ	ハイブリッジキング	牡3 / 482 0	坂井千明	55kg	10.1	6人	10-9-9-9	39.6 / 38.1	古山良司	高橋修一
9着	5枠 6番	1:49.8	1/2	メイセイ	牡4 / 444 -6	上田悟	57kg	17.1	8人	10-12-5-5	40.2 / 38.2	宮沢今朝太郎	（株）アイ・ケイ・テイ・オーナーズ
10着	1枠 1番	1:50.1	1 3/4	アコードシロー	牡3 / 472 +4	花松進	55kg	6.8	5人	1-1-4-5	40.6 / 37.3	荒木静雄	西山正行
11着	7枠 9番	1:50.2	1/2	フリートキャニオン	牡3 / 506 +2	蛯沢誠治	55kg	63.0	12人	8-9-12-12	39.5 / 38.1	成宮明光	谷研司
12着	5枠 5番	1:50.4	1	セイリュウプリンス	牡4 / 478 -2	石塚信広	57kg	19.5	9人	6-6-11-11	40.1 / 37.9	秋山史郎	関根吾郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.4-12.3-13.0-13.1-12.3-12.9-13.0-12.7

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,8(7,10)3(2,5)(4,9)(6,12)11
• 2コーナー: (*1,8)(7,10)3(4,2,5)(11,9,12)6
• 3コーナー: (8,10,*3)1(7,6)(11,2)(4,12)5-9
• 4コーナー: (8,10,*3)-7(1,11,6)2,12,4,5-9

気象

• 天候: 曇 21.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	600円
複勝	3	130円
	7	180円
	11	130円
枠連	6-8	720円

レース展開

アコードシローが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むミヤギスター

アコードシローが先陣を切る形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にミヤギスターが続く。続いて、グレシアンヒーロとビストラキッドが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ビクトリアマーチは中団やや前。エプソムマッハとセイリュウプリンスは中団馬群の真ん中付近を併走。バイオレットパサーとフリートキャニオンは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはメイセイとハイブリッジキング。どん尻にジブレスポートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グレシアンヒーロが持ち味の自在性を駆使したロスの少ない競馬で久しぶりの実戦をモノにする

先頭はビクトリアマーチでリードは体半分。2番手にミヤギスターとビストラキッドが続く。少し離れて、グレシアンヒーロが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいたグレシアンヒーロが別次元の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は段々と追い迫った2番人気のジブレスポートをクビ差で封じて勝利を手中に収めた。2着のジブレスポートから2馬身半差の3着には、途中から先頭に立ったビクトリアマーチが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えたミヤギスターが入線した。