レース展開

オグリノーザンが集団をリードする形、直後の位置にレイクヘリオスが続く

先陣を切ったのはオグリノーザン。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にレイクヘリオスが続く。そのあと、マルターズクリスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スズランクリークは中団前寄り。ローヤルマーチは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはフウジンディザイア。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはデンコウギャル。しんがりにワイエスカントリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

21・22会結成記念、オグリノーザンが途中からハナに立ち、そのまま後続を封じ切る貫禄のある取り口で勝つ！

先頭はオグリノーザンでリードは1馬身。単独の2番手にマルターズクリスが続く。そのすぐ後ろ、スズランクリークが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る2番人気のオグリノーザン。そのままオグリノーザンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる1番人気のマルターズクリスを半馬身退けてトップでゴールを走り抜けた。2着のマルターズクリスから4馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したスズランクリークが入った。