一般C1六七

レース展開

トップナンバーとリトルジャイアンツ

トップナンバーとリトルジャイアンツが並んで先陣を切る形となり、後続との差1馬身ほど確保して集団を牽引。メジャーバリューが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはバンブーヒカリオー。その1馬身後ろ、グレースグロリアスは中団前め。マイネブーケは中団馬群の真ん中を追走。シャンケーティングは中団後方の位置取り。そのあと、ファストトライとイッテツサイレンスが8番手。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはナルコスパー。どん尻にキョウシンライブリとヨシブラボーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バンブーヒカリオーが古豪の威厳を示す様なパワフルな走りで勝利数を21に伸ばす

先頭はトップナンバーとリトルジャイアンツでリードは1馬身。バンブーヒカリオーが3番手。1馬身離れて、メジャーバリューが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた1番人気のバンブーヒカリオーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は懸命に食い下がるキョウシンライブリをクビ差で封じて勝利をモノにした。2着のキョウシンライブリから4馬身差の3着には、逃げ粘ったリトルジャイアンツが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたナルコスパーが入線した。2番人気のヨシブラボーは後方3番手にいたがあとひと伸びが足りず7着に敗れた。