4歳未勝利

1993年1月16日 土 11:20発走

• コース: 京都ダート1200m 右
• 開催: 1回京都5日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:14.5		ミスモナリザ	牝3 / 430 -4	高橋康之	50kg	9.1	5人	7-6	37.3 / 37.1	梅内忍	田所英子
2着	2枠 2番	1:14.9	2 1/2	エイシンヒダカオー	牡3 / 470 -8	小池隆生	55kg	4.5	2人	5-5	37.9 / 37.0	太宰義人	平井豊光
3着	1枠 1番	1:15.6	4	ニューアラシ	牡3 / 444 -8	内田国夫	55kg	39.3	10人	11-11	38.0 / 37.5	柴田不二男	足立勇
4着	8枠 13番	1:15.7	クビ	ワカサテイオー	牡3 / 426 -2	大崎昭一	55kg	2.6	1人	2-1	39.4 / 36.3	橋口弘次郎	渡辺淳三
5着	8枠 14番	1:15.7	クビ	リードブライトン	牡3 / 458 +6	田所秀孝	55kg	19.4	8人	3-2	39.0 / 36.6	目野哲也	熊本芳雄
6着	4枠 6番	1:16.1	2 1/2	シュウザンペガサス	牡3 / 458 +2	角田晃一	55kg	8.0	4人	9-8	38.7 / 37.3	布施正	（株）平井
7着	6枠 10番	1:16.1	ハナ	メジロセザンヌ	牝3 / 458 -10	内田浩一	53kg	8.0	3人	9-10	38.7 / 37.3	池江泰郎	（有）メジロ牧場
8着	3枠 3番	1:16.2	1/2	ヒハカイマグナ	牝3 / 410 0	村山明	52kg	15.1	6人	3-2	39.5 / 36.6	斉藤義美	山口多賀司
9着	5枠 7番	1:16.3	クビ	アマノサカホコ	牡3 / 482 -6	清水英次	55kg	44.7	11人	11-11	38.7 / 37.5	佐藤勇	山路秀則
10着	4枠 5番	1:16.7	2 1/2	キムアンドショウ	牡3 / 440 0	松永幹夫	55kg	16.3	7人	7-7	39.5 / 37.1	崎山博樹	（株）ウイン
11着	5枠 8番	1:16.8	3/4	マルカブラボー	牡3 / 446 +2	溝橋秀吉	55kg	47.1	12人	5-8	39.8 / 37.0	内藤繁春	河長産業（株）
12着	7枠 12番	1:16.9	3/4	カノヤプリンス	牡3 / 480 +4	増井裕	55kg	102.3	14人	13-13	38.3 / 38.4	坂口正則	神田薫
13着	3枠 4番	1:17.0	3/4	スピードクルーズ	牡3 / 436 -2	四位洋文	54kg	72.0	13人	14-14	38.0 / 38.8	梅内忍	市川不動産（株）
14着	6枠 9番	1:18.3	8	サツマトライ	牡3 / 444 -8	小原義之	54kg	27.1	9人	1-2	42.1 / 36.2	吉永忍	伊東政清

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.4-11.8-12.4-13.1-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*9,13)-(3,14)-(2,8)(11,5)(6,10)(1,7)=12-4
• 4コーナー: 13-(9,3,14)2-11,5(6,8)10(1,7)=12,4

気象

• 天候: 曇 8.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	910円
複勝	1	630円
	2	200円
	11	270円
枠連	2-7	1,970円
馬連	2-11	2,110円

レース展開

サツマトライが先陣を切る展開、その半馬身後ろに続くワカサテイオー

サツマトライが逃げを打つ恰好となり、体半分のリードで一団を牽引。2番手にワカサテイオーが続く。少し間が空いて、ヒハカイマグナとリードブライトンが3番手の好位につける。そこから少し離れたところにエイシンヒダカオーとマルカブラボーが進む。その1馬身後ろ、ミスモナリザとキムアンドショウは中団前寄り。シュウザンペガサスとメジロセザンヌは中団後方の位置。後方5番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはニューアラシとアマノサカホコ。やや離れて、後方2番手の位置で力を溜めるのはカノヤプリンス。少し離れた殿にスピードクルーズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミスモナリザが出色の差し脚を発揮して前方の各馬他馬を難なくねじ伏せる

先頭はワカサテイオーでリードは2馬身以上。2番手にサツマトライ、ヒハカイマグナ、リードブライトンらが続く。その後ろ、エイシンヒダカオーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、5番手から抜け出したのは2番人気のエイシンヒダカオー。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいたミスモナリザが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、5番手の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のエイシンヒダカオーが続き、2着と4馬身差の3着には、後方3番手の位置から瞬発力に優れた末脚を披露したニューアラシが入った。そこからクビ差遅れた4着には、途中から先頭に立ったワカサテイオーが入線、さらにクビ差の5着には、2番手にいたリードブライトンが食い込んだ。