関越ステークス (L)

2004年7月25日 日 15:35発走

• コース: 新潟ダート1800m 左
• 開催: 2回新潟4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2400,960,600,360,240
• 付加賞（万円）: 20.3,5.8,2.9
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上オープン 特別競走
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:51.3		イサオヒート	牡6 / 496 -2	柴田善臣	56kg	1.6	1人	2-2-2-2	37.8 / 36.3	河野通文	大川フサ子
2着	1枠 1番	1:51.5	1 1/2	コスモリバーサル	牡6 / 526 +2	田中勝春	56kg	12.9	5人	1-1-1-1	38.1 / 36.1	西園正都	岡田美佐子
3着	4枠 4番	1:51.8	1 3/4	オースミステイヤー	牡6 / 516 0	蛯名正義	56kg	3.6	2人	4-4-3-3	38.0 / 36.8	白井寿昭	山路秀則
4着	3枠 3番	1:52.5	4	アサカブレイヴリー	牡6 / 478 +2	江田照男	56kg	108.7	7人	5-4-5-4	38.5 / 36.8	佐藤吉勝	佐久間啓
5着	5枠 5番	1:52.7	1 1/4	グラスボランチ	牡5 / 460 +2	吉田豊	56kg	8.0	3人	9-9-9-8	37.5 / 37.8	尾形充弘	半沢（有）
6着	6枠 6番	1:52.8	クビ	タイキダイナスティ	牡5 / 520 +6	後藤浩輝	56kg	9.7	4人	8-8-6-6	38.2 / 37.5	土田稔	（有）大樹ファーム
7着	7枠 7番	1:52.8	アタマ	ボトムズアップ	牡7 / 446 -16	天間昭一	56kg	259.5	9人	7-6-6-6	38.2 / 37.1	星野忍	（有）ターフ・スポート
8着	8枠 8番	1:52.9	クビ	ウメノコトブキ	牝6 / 420 0	鈴来直人	54kg	129.6	8人	6-6-8-8	38.0 / 37.1	平井雄二	加賀章
9着	8枠 9番	1:55.1	大差	ブラーボウッズ	牡6 / 546 +4	中舘英二	56kg	26.2	6人	2-3-3-5	41.2 / 36.4	池上昌弘	平正幸

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.1-12.0-12.7-12.2-12.4-12.7-12.4-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1(2,9)-4,3,8,7-6-5
• 2コーナー: 1,2,9-(3,4)-(8,7)-6-5
• 3コーナー: 1,2(4,9)3-(7,6)8,5
• 4コーナー: 1,2,4-3,9(7,6)-(5,8)

気象

• 天候: 晴 32.3℃
• 風: 西北西 2.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	2	160円	1番人気
複勝	1	210円	5番人気
	2	100円	1番人気
	4	110円	2番人気
枠連	1-2	920円	4番人気
馬連	1-2	970円	4番人気
馬単	2-1	1,370円	5番人気
ワイド	1-2	330円	4番人気
	1-4	490円	9番人気
	2-4	130円	1番人気
3連複	1-2-4	750円	3番人気

レース展開

コスモリバーサルが一団を引き連れる展開、そのすぐ後ろにイサオヒートとブラーボウッズが取り付く

コスモリバーサルが単騎で逃げる形となり、リードを1馬身ほど確保してレースを進める。2番手にイサオヒートとブラーボウッズが並ぶ。少し間が空いて、オースミステイヤーは中団前め。アサカブレイヴリーは中団馬群の真ん中付近を追走。ウメノコトブキは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはボトムズアップ。2馬身以上離れて、後方2番手の位置でゆったりと構えるのはタイキダイナスティ。少し離れた最後尾にグラスボランチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

関越S、イサオヒートが古豪の威厳を顕示する様な力感に満ちた走りでファンの支持に応える

先頭はコスモリバーサルでリードは1馬身。単独の2番手にイサオヒートが続く。その後ろ、オースミステイヤーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるコスモリバーサル。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のイサオヒートが豪快な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、逃げ粘ったコスモリバーサルが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のオースミステイヤーが入った。