5歳以上500万下

1996年4月21日 日 12:35発走

• コース: 新潟ダート1200m 右
• 開催: 1回新潟2日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:13.9		イエローサンライズ	牝5 / 428 +2	安田康彦	55kg	9.0	5人	7-5	37.9 / 36.0	安田伊佐夫	（株）松岡
2着	7枠 9番	1:14.0	1/2	マイネポラリス	牝4 / 456 0	小林淳一	54kg	2.5	1人	4-4	38.3 / 35.7	稲葉隆一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
3着	8枠 12番	1:14.6	3 1/2	ヤエノリリー	牝5 / 388 -6	増井裕	55kg	8.0	3人	3-2	39.0 / 35.6	荻野光男	（有）富士
4着	5枠 6番	1:14.8	1 1/4	エクセデール	牝5 / 480 -4	嶋田高宏	55kg	8.8	4人	2-2	39.4 / 35.4	佐藤全弘	ホースマン
5着	5枠 5番	1:15.0	1 1/4	コペルティーナ	牝5 / 420 -6	西田雄一郎	53kg	2.9	2人	4-5	39.3 / 35.7	田子冬樹	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
6着	8枠 11番	1:15.1	3/4	グレイスアーリー	牝4 / 490 +2	村山明	54kg	11.6	6人	1-1	39.8 / 35.3	柳田次男	橳嶋孝司
7着	4枠 4番	1:15.1	クビ	マーケットレディ	牝4 / 438 -6	土谷智紀	54kg	44.1	8人	6-7	39.2 / 35.9	鈴木勝美	斉藤等
8着	1枠 1番	1:15.5	2 1/2	ピカレスクノベル	牝4 / 434 -2	柴田大知	51kg	83.7	11人	10-8	39.2 / 36.3	矢野進	（有）社台レースホース
9着	6枠 7番	1:15.5	クビ	チェリーウイン	牝4 / 434 +2	後藤浩輝	54kg	41.8	7人	11-11	38.9 / 36.6	後藤由之	（有）辻牧場
10着	6枠 8番	1:15.7	1 1/2	リトルユニコーン	牝4 / 424 +6	宝来城多郎	54kg	78.7	10人	7-8	39.7 / 36.0	古川平	稲田義治
11着	2枠 2番	1:15.8	1/2	ブランドレノマ	牝4 / 446 +2	横山義行	54kg	69.1	9人	9-8	39.6 / 36.2	柴田政人	西山牧場
12着	7枠 10番	1:17.6	大差	クリオンショア	牝4 / 426	郷原洋司	54kg	93.3	12人	12-12	40.1 / 37.5	田村駿仁	（有）ユートピア牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.0-11.9-13.5-12.2-12.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 11,6,12(5,9)4(3,8)2,1,7=10
• 4コーナー: 11(6,12)9(5,3)4(1,2,8)-7-10

気象

• 天候: 曇 8.5℃
• 風: 北北西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	900円	5番人気
複勝	3	250円	6番人気
	9	130円	2番人気
	12	220円	4番人気
枠連	3-7	1,590円	6番人気
馬連	3-9	1,490円	7番人気

レース展開

グレイスアーリーが隊列を牽引、その直後にエクセデールが続く

グレイスアーリーが敢然とハナを奪い、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にエクセデールが続く。そのすぐ後ろ、ヤエノリリーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはコペルティーナとマイネポラリス。その1馬身後ろ、マーケットレディは中団やや前。イエローサンライズとリトルユニコーンは中団後方の位置。ブランドレノマは後方4番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはピカレスクノベル。後方2番手の位置で悠々と構えるのはチェリーウイン。ポツンと離れたどん尻にクリオンショアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イエローサンライズが中団前目からスパッと切れる決め脚を見せて先行各馬を一気に追い抜く

先頭はグレイスアーリーでリードは1馬身。2番手にエクセデールとヤエノリリーが続く。その後ろ、マイネポラリスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、4番手から抜け出したのは1番人気のマイネポラリス。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいたイエローサンライズが次元の違う末脚を炸裂させてマイネポラリスを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着のマイネポラリスから3馬身半差の3着には、2番手の位置からパワフルな末脚を披露したヤエノリリーが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、同じく2番手で直線を迎えたエクセデールが入線した。2番人気のコペルティーナは中団前目にいたが末脚不発で5着に敗れた。