一般C1三四

レース展開

ソウマトウがハナに立つ展開、そのすぐ後ろを進むココロイキ

先頭に躍り出たのはソウマトウ。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にココロイキが続く。そのすぐ後ろ、ハイブランドが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サワヤカプリンスは中団前目。マサノビジョンは中団馬群の真ん中あたりを追走。ジョセフテルミーは中団後方の位置。後方3番手でジックリと運ぶのはドナブライドル。後方2番手の位置で力を溜めるのはギルランディーナ。シンガリにバイプレーヤーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ギルランディーナが早めに押し上げる積極的な立ち回りで久しぶりの一戦を物にする

先頭はハイブランドでリードは1馬身。単独の2番手にギルランディーナが続く。その後ろ、ココロイキが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手まで進出していたギルランディーナが徐々に前との差を詰めて先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで追い迫った8番人気のドナブライドルを半馬身退けて勝利を収めた。2着のドナブライドルから1馬身1/4差の3着には、後方2番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切った9番人気のバイプレーヤーが入った。1番人気のココロイキは絶好位にいたが失速して6着に敗れた。2番人気のマサノビジョンは中団後方にいたが決め手が足りず4着に敗れた。