一般C1二

レース展開

ブローザウインドが後続を引っ張る展開、その直後を進むニホンピロルーシー

ブローザウインドが敢然と先頭に立ち、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にニホンピロルーシーが続く。その直後、チヘイセンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ティニーキングダムは中団やや前。ヤマニンリンクスは中団馬群の丁度真ん中を追走。スマイルキャッチャは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、ライジングヤマトが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはサーティンダボウ。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはブライティアターフ。最後尾にジェファーソンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニホンピロルーシーが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで勝利数を12に伸ばす

先頭はニホンピロルーシーでリードは1馬身。単独の2番手にブローザウインドが続く。その直後、チヘイセンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るニホンピロルーシー。そのままニホンピロルーシーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗する9番人気のチヘイセンを3/4馬身振り切り勝利を収めた。2着のチヘイセンから1馬身1/4差の3着には、中団の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切った10番人気のブライティアターフが入った。1番人気のティニーキングダムは中団前目にいたが見せ場なく5着に敗れた。2番人気のスマイルキャッチャは後方2番手にいたがもうひと伸びが足りず7着に敗れた。