4歳500万下

1999年7月4日 日 13:55発走

• コース: 阪神芝1200m 右
• 開催: 3回阪神6日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 700,280,180,110,70
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:11.0		カガチェリー	牝3 / 490 +4	秋山真一郎	52kg	3.0	2人	5-3	35.9 / 35.1	鹿戸幸治	香川憲次
2着	7枠 11番	1:11.2	1 1/4	フォーカルスター	牝3 / 438 +2	菅谷正巳	53kg	2.7	1人	2-2	36.2 / 35.0	菅谷禎高	（株）日本ダイナースクラブ
3着	1枠 1番	1:11.2	アタマ	レディサクセス	牝3 / 402 -4	熊沢重文	53kg	19.5	7人	3-3	36.2 / 35.0	北橋修二	妹尾功一
4着	3枠 3番	1:11.5	1 3/4	コーリンピュア	牝3 / 436 -6	土肥幸広	53kg	7.7	3人	1-1	36.6 / 34.9	白井寿昭	伊藤恵子
5着	4枠 4番	1:11.8	2	マルカメイゲツ	牝3 / 456 +2	牧田和弥	53kg	62.9	10人	9-8	36.2 / 35.6	瀬戸口勉	（有）杵臼牧場
6着	8枠 12番	1:12.1	1 3/4	ティーボール	牝3 / 434 0	武英智	50kg	8.1	4人	6-6	36.7 / 35.4	領家政蔵	（有）伊吹
7着	5枠 6番	1:12.1	アタマ	ヤマノオーロラ	牝3 / 408 -8	安藤勝己	53kg	25.3	8人	13-13	35.8 / 36.3	中山義宣	山住勲
8着	2枠 2番	1:12.1	アタマ	カノヤハヤブサ	牡3 / 408 -4	白浜雄造	52kg	198.2	13人	11-10	36.2 / 35.9	斉藤義美	神田薫
9着	7枠 10番	1:12.2	クビ	スターコレクション	牝3 / 396 -2	安藤光彰	53kg	11.6	5人	11-12	36.3 / 35.9	鷲見昌勇	和泉栄一
10着	6枠 9番	1:12.2	ハナ	テイエムフェアリー	牝3 / 382 -6	和田竜二	53kg	69.6	11人	9-10	36.5 / 35.7	岩元市三	竹園正繼
11着	5枠 7番	1:12.2	ハナ	ホットシャーク	牝3 / 426 +4	幸英明	53kg	15.7	6人	4-5	37.0 / 35.2	服部利之	山田實
12着	6枠 8番	1:12.5	1 3/4	ピサノピアス	牝3 / 416 +4	高橋亮	53kg	45.4	9人	7-6	37.1 / 35.4	高橋隆	市川義美
13着	8枠 13番	1:12.9	2 1/2	サッカーイヤー	牡3 / 416 +8	金折知則	55kg	76.9	12人	7-8	37.3 / 35.6	内藤繁春	荒木徹

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.0-11.4-11.8-11.7-12.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3,11,1,7,5,12(8,13)(4,9)(2,10)6
• 4コーナー: (*3,11)(1,5)7(8,12)(4,13)(2,9)10,6

気象

• 天候: 曇 25.7℃
• 風: 北北西 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	300円	2番人気
複勝	1	280円	7番人気
	5	130円	1番人気
	11	130円	2番人気
枠連	4-7	370円	1番人気
馬連	5-11	480円	1番人気

レース展開

コーリンピュアが全馬を引き連れる形、その直後に続くフォーカルスター

コーリンピュアがハナに立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にフォーカルスターが続く。そのすぐ後ろ、レディサクセスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはホットシャーク。その1馬身後ろ、カガチェリーは中団やや前。ティーボールは中団馬群の真ん中あたりを追走。ピサノピアスとサッカーイヤーは中団後方の位置取り。その後ろ、マルカメイゲツとテイエムフェアリーが9番手。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはカノヤハヤブサとスターコレクション。最後尾にヤマノオーロラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カガチェリーが4角で先団に並びかけるアグレッシブなレース運びで勝利を手繰り寄せる

先頭はコーリンピュアでリードは半馬身。2番手にフォーカルスターが続く。そのすぐ後ろ、レディサクセスとカガチェリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のフォーカルスター。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた2番人気のカガチェリーがグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた1番人気のフォーカルスターが続き、2着とアタマ差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたレディサクセスが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、逃げ粘ったコーリンピュアが入線した。