119.5万円以上

レース展開

マミリアスが隊列を率いる展開、2番手を追走するダノンヴェロシティ

主導権を奪ったのはマミリアス。リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にダノンヴェロシティが続く。そのあと、アンジュールレーヌが3番手の絶好位につける。そのすぐ後ろ、フォルハントは好位に取り付く。先団後ろのポジションにいるのはクリストバウム。その1馬身後ろ、ブリランテイモンは中団前目。フレンドポロスは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ネイティブは中団後方の位置。その直後、クニノキセキが9番手。レッドアゲインは後方5番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。デマントイドは後方4番手で進出の機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはヴィヴァアンヌ。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはデンショウロイヤル。シンガリにヒストリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

119.5万円以上、マミリアスが持ち前のスピードでハナを取り、そのまま最後まで脚勢衰えずトップでゴールに飛び込む

先頭はマミリアスでリードは1馬身。単独の2番手にダノンヴェロシティが続く。その直後、アンジュールレーヌが3番手。そのすぐ後ろ、フォルハントが4番手。1馬身離れて、フレンドポロスが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のマミリアス。そのままマミリアスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のダノンヴェロシティが続き、2着と約13馬身差の3着には、9番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったヒストリーが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、最後方で直線を迎えたヴィヴァアンヌが入線、さらに1馬身差の5着には、先行勢の後ろにいたフレンドポロスが食い込んだ。