4歳以上400万下

1989年7月2日 日 13:50発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 1回札幌8日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 650,260,160,100,65
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:45.8		ニホンピロテンシ	牡4 / 458 -6	東信二	57kg	14.5	5人	2-2-2-2	39.6 / 35.8	田中耕太郎	小林百太郎
2着	1枠 1番	1:46.2	2 1/2	ケイシュウカザン	牡4 / 482 -3	岡潤一郎	56kg	1.9	1人	5-5-6-7	38.8 / 36.5	佐々木猛	松岡正雄
3着	5枠 6番	1:46.3	クビ	メジロミラマー	牡3 / 452 -2	横山典弘	54kg	5.4	3人	8-7-6-5	39.0 / 36.8	奥平真治	（有）メジロ牧場
4着	4枠 4番	1:46.4	1/2	ダイタクスピリット	牡4 / 466 0	清水英次	57kg	27.8	9人	1-1-1-1	40.4 / 35.6	荻野光男	中村雅一
5着	5枠 5番	1:46.6	1 1/4	メモリークリエイト	牡4 / 450 +2	菅谷正巳	57kg	22.2	8人	11-11-10-8	38.4 / 37.0	菅谷禎高	（株）シンザンクラブ
6着	8枠 12番	1:46.8	1	ミリオンアイドル	牝4 / 478 +4	松永幹夫	55kg	14.5	6人	4-4-3-3	39.7 / 36.2	中尾謙太郎	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
7着	7枠 10番	1:47.1	2	マルブツモーゼス	牡4 / 472 -2	西浦勝一	57kg	5.4	2人	6-7-3-4	40.0 / 36.8	白井寿昭	大沢毅
8着	6枠 8番	1:47.7	3 1/2	ラストフール	牝3 / 442 +2	猿橋重利	53kg	11.4	4人	6-5-9-8	40.1 / 36.5	大久保石松	島田勇
9着	3枠 3番	1:47.8	クビ	キシュウベスト	牝3 / 450 -10	鹿戸雄一	53kg	18.7	7人	9-7-6-6	40.5 / 36.8	福島信晴	木村善一
10着	6枠 7番	1:48.5	4	ザオーセイウン	牝5 / 408 -6	清山宏明	54kg	44.2	11人	9-7-10-10	40.4 / 36.8	小原伊佐美	渋谷眞
11着	2枠 2番	1:48.6	クビ	テークスクイン	牝5 / 444 -2	南井克巳	55kg	51.0	12人	11-11-10-10	40.4 / 37.0	森安弘昭	野村英夫
12着	8枠 11番	1:49.3	4	シンザンメグロ	牝3 / 458 -6	蓑田早人	53kg	32.8	10人	2-2-5-10	42.1 / 35.8	久恒久夫	門脇登

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.2-11.5-11.9-12.1-12.3-13.1-13.3-13.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4(9,11)-12,1(8,10)6(3,7)(2,5)
• 2コーナー: 4(9,11)-12-(1,8)-(6,10,3,7)(2,5)
• 3コーナー: 4,9=(12,10)11(6,1,3)8-(7,2,5)
• 4コーナー: 4,9-12,10,6,3,1(8,5)-(11,7,2)

気象

• 天候: 晴 18.7℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	9	1,450円
複勝	1	120円
	6	140円
	9	280円
枠連	1-7	400円

レース展開

ダイタクスピリットが隊列を引き連れる形、その直後にニホンピロテンシとシンザンメグロが取り付く

ダイタクスピリットが果敢に端をきり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にニホンピロテンシとシンザンメグロが並ぶ。2馬身以上差があって、ミリオンアイドルが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ケイシュウカザンは中団前目。ラストフールとマルブツモーゼスは中団馬群の真ん中を併走。メジロミラマーは中団後方の位置。後方5番手でじっくりと運ぶのはキシュウベストとザオーセイウン。しんがりにテークスクインとメモリークリエイトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニホンピロテンシが天与のレースセンスを駆使した手堅い内容で押し切る

先頭はダイタクスピリットでリードは1馬身。単独の2番手にニホンピロテンシが続く。2馬身以上差があって、ミリオンアイドルが3番手。1馬身離れて、マルブツモーゼスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたニホンピロテンシが前を交わして先頭に立つとそのまま渾身の走りで持ち堪え、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団後方の位置から堅実な伸びを見せた1番人気のケイシュウカザンが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたメジロミラマーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、逃げ粘ったダイタクスピリットが入線した。2番人気のマルブツモーゼスは先行勢の後ろにいたがいいところなく7着に敗れた。