一般C3三四五

レース展開

ミシェルエルクールが隊列を先導、その直後にオビワンリュウセイが続く

先手を奪ったのはミシェルエルクール。後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。単独の2番手にオビワンリュウセイが続く。そのすぐ後ろ、イサチルイトムスビが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマッシロ。その1馬身後ろ、ラピッドフロウは中団前寄り。ヤサカソレイユは中団馬群の丁度真ん中を追走。ミサイルビスケッツは中団後方の位置。その直後、アムールベルが8番手。ゲッワイエンタンは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはベニノパール。後方2番手の位置で力をタメるのはラムダ。シンガリにヨツバミッチーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ラピッドフロウがベテラン馬の健在を顕示する様な見事な走りで勝つ！

先頭はラピッドフロウでリードは1馬身。単独の2番手にイサチルイトムスビが続く。その後ろ、オビワンリュウセイが3番手。1馬身離れて、ミサイルビスケッツが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走するラピッドフロウ。そのままラピッドフロウが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置からひと際目立つ伸びを見せた1番人気のイサチルイトムスビが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団の位置からパワフルな末脚を繰り出したヤサカソレイユが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたミサイルビスケッツが入線した。2番人気のオビワンリュウセイは絶好位にいたが最後一杯になって8着に敗れた。