一般C2 12

レース展開

ケンブリッジアドが馬群を引き連れる形、直後の2番手にオージャスが取り付く

端をきったのはケンブリッジアド。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にオージャスが続く。そのすぐ後ろ、アルリネージが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはハイフレンドバトルとアジルエタンドル。その1馬身後ろ、シャインレッグは中団前目。フレンドジュエリーは中団後方の位置取り。バイオレットガイは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはカイタロスセブン。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはゴールドサンデー。しんがりにアカトンボがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケンブリッジアドがレベルの違いを証明するかの様な圧倒的な内容で待望の初白星を挙げる

先頭はケンブリッジアドでリードは1馬身。単独の2番手にオージャスが続く。その直後、アジルエタンドルが3番手。1馬身離れて、ハイフレンドバトルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のケンブリッジアド。そのままケンブリッジアドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から物凄い伸び脚を見せた2番人気のオージャスが続き、2着と4馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったアジルエタンドルが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたフレンドジュエリーが入線した。