一般C2八

レース展開

ローテスイートピーが隊列をリードする形、その直後にベルモントビクターが続く

逃げたのはローテスイートピー。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にベルモントビクターが続く。そのすぐ後ろ、ブロンドレーンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ワカコマクイーンは中団前目。ユキマツリは中団馬群のど真ん中を追走。ライスヴェスは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはパークセラピイ。シンガリにモエレゴージャスとゴールドスコールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベルモントビクターが闘争心を発揮してゴール間際の横並びの争いを僅かに制す

先頭はローテスイートピーでリードは1馬身。単独の2番手にベルモントビクターが続く。そのあと、ブロンドレーンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のベルモントビクターが勢いよく末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食い下がる8番人気のブロンドレーンをアタマ差で凌ぎ切り1着ゴールを果たした。2着のブロンドレーンから2馬身差の3着には、逃げ粘ったローテスイートピーが入った。1番人気のパークセラピイは中団前目にいたが見せ場なく6着に敗れた。