一般C2十

レース展開

アステリアエールが隊列を率いる展開、2番手を追走するハドソンホーク

端をきったのはアステリアエール。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にハドソンホークが続く。その直後、マッハインファイトエイシングラールが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ギンサーは中団前寄り。シェリーココは中団馬群の真ん中あたりを追走。エスディージーズは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはジュンビクトリー。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはフォーリボス。最後方にメルカデオがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジュンビクトリーが古馬の地力を示す様な迫力十分の走りで5勝目を手中に収める

先頭はハドソンホークでリードは1馬身。単独の2番手にギンサーが続く。その直後、エイシングラールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のハドソンホーク。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいたジュンビクトリーが次元の違う末脚を炸裂させてハドソンホークを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を手にした。2着のハドソンホークから2馬身半差の3着には、2番手の位置から天稟のガッツでゴールまで力走した8番人気のギンサーが入った。1番人気のマッハインファイトは中団にいたが見せ場なく6着に敗れた。