4歳未勝利

2000年3月4日 土 10:00発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 2回中山3日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (市) (抽) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:13.6		シンコウゴールド	牡3 / 458 -2	後藤浩輝	55kg	1.2	1人	4-2	38.4 / 35.2	河野通文	安田修
2着	1枠 1番	1:13.7	クビ	ハンディスキャナ	牝3 / 456 -2	郷原洋司	53kg	4.1	2人	1-1	39.0 / 34.7	中島敏文	黒岩晴男
3着	8枠 10番	1:14.4	4	ワカオクイン	牝3 / 474 +2	横山賀一	53kg	13.6	3人	2-3	39.4 / 35.0	萱野浩二	関根靖雄
4着	6枠 6番	1:14.4	クビ	タヤスグレーシャー	牡3 / 468 0	佐藤年毅	52kg	294.2	11人	8-8	37.9 / 36.5	畠山吉宏	横瀬俊三
5着	5枠 5番	1:14.8	2 1/2	タヤスタムタム	牝3 / 440 -2	小林淳一	53kg	38.9	6人	5-4	39.4 / 35.4	岩城博俊	中村篤
6着	6枠 7番	1:15.1	1 3/4	エイユーフラワー	牝3 / 452 +6	谷中公一	53kg	74.3	7人	8-9	38.6 / 36.5	高橋義博	笹部博邦
7着	7枠 8番	1:15.5	2 1/2	ビアンコヌヴォラ	牝3 / 460 0	北村宏司	52kg	194.4	9人	7-7	39.3 / 36.2	佐藤吉勝	種田恵志
8着	7枠 9番	1:16.3	5	シロヤマライズ	牡3 / 440 0	宗像徹	55kg	23.3	4人	6-6	40.5 / 35.8	笹倉武久	矢城辰之助
9着	4枠 4番	1:16.4	1/2	トクノスラヴィック	牝3 / 460 -4	大西直宏	53kg	26.1	5人	10-10	39.6 / 36.8	中尾銑治	堀川義雄
10着	3枠 3番	1:16.6	1 1/2	ハッピーカホ	牝3 / 436 -10	鈴来直人	50kg	227.3	10人	11-11	39.4 / 37.2	中野渡清一	友水明子
11着	8枠 11番	1:17.2	3 1/2	アービルタイシン	牝3 / 424 -2	江田照男	53kg	193.0	8人	2-4	42.1 / 35.1	田子冬樹	（株）畔蒜不動産

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.9-11.6-12.3-12.7-13.9

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1-(10,11)2,5-9-8-(7,6)-4-3
• 4コーナー: 1,2,10-(11,5)-9-8,6,7,4-3

気象

• 天候: 曇 11.2℃
• 風: 西南西 1.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	2	120円	1番人気
複勝	1	110円	2番人気
	2	100円	1番人気
	10	140円	3番人気
枠連	1-2	180円	1番人気
馬連	1-2	190円	1番人気
ワイド	1-2	130円	1番人気
	1-10	310円	5番人気
	2-10	210円	2番人気

レース展開

ハンディスキャナが集団を引き連れる形、少し離れた位置にワカオクインとアービルタイシンが続く

ハンディスキャナが先頭に立ち、リードを2馬身以上確保して集団を引っ張っていく。2番手にワカオクインとアービルタイシンが並ぶ。その直後、シンコウゴールドが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、タヤスタムタムは中団前め。2馬身以上差があって、シロヤマライズは中団馬群の真ん中あたりを追走。さらに少し間が空いて、ビアンコヌヴォラは中団後方の位置取り。さらに2馬身以上離れて、後方5番手で腰を据えて運ぶのはエイユーフラワーとタヤスグレーシャー。さらにその2馬身以上後ろ、後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはトクノスラヴィック。少し離れた最後方にハッピーカホがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シンコウゴールドが優れたレースセンスを駆使した鮮やかな取り口で初白星を挙げる

先頭はハンディスキャナでリードは1馬身。単独の2番手にシンコウゴールドが続く。その後ろ、ワカオクインが3番手。先行勢から少し離れたところにアービルタイシンとタヤスタムタムが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のハンディスキャナ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のシンコウゴールドが目を見張るような末脚を炸裂させてハンディスキャナを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールへと飛び込んだ。2着のハンディスキャナから4馬身差の3着には、3番手の位置から天授の負けん性を発揮してゴールまで頑張ったワカオクインが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えた11番人気のタヤスグレーシャーが入線した。