レース展開

フジタカリョウマが主導権を握る形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にエメラルドスズランが続く。そのあと、ラストアラシが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ハタノアディクトは中団前め。グレートアドミラルは中団馬群の真ん中あたりを追走。マイネルモンシェリは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはキザキノフラッグ。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはコンゴウザハリアー。シンガリにロマンスガッサンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

がっつり夏祭り2008レース、ハタノアディクトが鮮やかな捲りを決めて勝利を手繰り寄せる

先頭はフジタカリョウマ、ラストアラシ、ハタノアディクトら3頭でリードは1馬身。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。