3歳未勝利

2011年5月15日 日 12:20発走

• コース: 東京芝2000m 左
• 開催: 2回東京8日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	2:01.5		ヒールゼアハーツ	牡3 / 490 -6	福永祐一	56kg	3.4	2人	6-5-5	34.7 / 37.8	戸田博文	（有）キャロットファーム
2着	1枠 1番	2:01.7	1 1/2	ファンフェア	牝3 / 436 -2	武豊	54kg	6.3	3人	1-1-1	35.4 / 36.9	小島太	H.R.H.プリンセス・ハヤ
3着	8枠 10番	2:01.9	1 1/4	ヒカルウインド	牡3 / 470 +4	横山典弘	56kg	2.2	1人	6-8-8	34.6 / 37.8	勢司和浩	高橋京子
4着	2枠 2番	2:02.0	1/2	ラシアンウッズ	牡3 / 466 +2	岩田康誠	56kg	9.8	5人	4-3-3	35.4 / 37.4	田村康仁	林正道
5着	3枠 3番	2:02.0	ハナ	ドーチェスター	牡3 / 450 -2	三浦皇成	56kg	9.6	4人	6-5-5	35.2 / 37.8	二ノ宮敬宇	渡邊隆
6着	8枠 11番	2:03.0	6	バンダムラディウス	牡3 / 464	北村宏司	56kg	127.5	10人	10-10-10	34.7 / 38.3	大竹正博	山科統
7着	5枠 5番	2:03.3	1 3/4	クラッシュアゲン	牡3 / 464 -4	田中勝春	56kg	22.5	6人	3-4-3	36.7 / 37.2	加藤和宏	浅川皓司
8着	6枠 7番	2:03.3	クビ	エーブトウコン	牡3 / 462 +2	蛯名正義	56kg	23.5	7人	4-5-5	36.6 / 37.4	清水利章	（株）レーシングホースジャパン
9着	7枠 8番	2:04.3	6	ティアラグラマラス	牝3 / 448 +4	小林淳一	54kg	264.4	11人	2-2-2	37.9 / 37.1	小野次郎	首藤徳
10着	7枠 9番	2:04.5	1 1/2	チネチッタ	牝3 / 422 +2	吉田豊	54kg	84.6	9人	9-9-9	36.7 / 37.9	水野貴広	村野康司
11着	4枠 4番	2:08.6	大差	ムラマサノヨーカイ	牡3 / 488	大庭和弥	56kg	40.2	8人	11-11-11	38.4 / 39.5	高木登	新井孝治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.9-12.0-12.3-12.5-12.4-12.2-11.6-11.6-12.0

スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 1,8,5(2,7)-(6,3,10)9-11=4
• 3コーナー: 1,8,2,5(6,3,7)-10-9,11=4
• 4コーナー: 1,8(2,5)(6,3,7)-10-9-11=4

気象

• 天候: 晴 24.9℃
• 風: 南南西 6.5m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	6	340円	2番人気
複勝	1	160円	3番人気
	6	140円	2番人気
	10	110円	1番人気
枠連	1-6	1,040円	5番人気
馬連	1-6	1,500円	6番人気
馬単	6-1	3,000円	11番人気
ワイド	1-6	400円	5番人気
	1-10	240円	2番人気
	6-10	220円	1番人気
3連複	1-6-10	830円	1番人気
3連単	6-1-10	7,220円	18番人気

レース展開

ファンフェアが後続を牽引、2番手を進むティアラグラマラス

ファンフェアが先陣を切る形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にティアラグラマラスが続く。そのあと、クラッシュアゲンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはラシアンウッズとエーブトウコン。少し間が空いて、ヒールゼアハーツ、ドーチェスター、ヒカルウインドらは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはチネチッタ。少し間隔を置いて、後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはバンダムラディウス。ポツンと離れた殿にムラマサノヨーカイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヒールゼアハーツが中団前目から鋭さ光る差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめて交わす

先頭はファンフェアでリードは1馬身。単独の2番手にティアラグラマラスが続く。その直後、ラシアンウッズとクラッシュアゲンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるファンフェア。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいた2番人気のヒールゼアハーツが鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、逃げ粘ったファンフェアが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、後方4番手の位置から切れ味鋭い末脚を披露した1番人気のヒカルウインドが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたラシアンウッズが入線した。