万葉ステークス

2002年1月7日 月 15:40発走

• コース: 京都芝3000m 外 右
• 開催: 1回京都3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2400,960,600,360,240
• 付加賞（万円）: 23.8,6.8,3.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上オープン 特別競走
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 9番	3:09.9		アドマイヤロード	牡4 / 460 +8	武豊	54kg	4.6	2人	7-7-6-9	34.0 / 39.7	橋田満	近藤利一
2着	1枠 1番	3:10.0	1/2	フェリシタル	牡5 / 496 0	川原正一	55kg	8.0	3人	1-1-1-1	35.3 / 38.2	橋口弘次郎	（有）社台レースホース
3着	3枠 3番	3:10.1	1/2	トシザブイ	牡6 / 494 +12	河内洋	56kg	36.6	7人	5-5-4-3	34.6 / 39.5	音無秀孝	上村叶
4着	6枠 6番	3:10.1	クビ	エリモブライアン	牡5 / 500 +16	藤田伸二	58kg	1.6	1人	9-8-6-3	34.5 / 40.2	清水出美	山本慎一
5着	2枠 2番	3:10.1	アタマ	ニシノアラウンド	牡5 / 490 -2	飯田祐史	55kg	90.3	8人	4-4-3-3	34.7 / 39.1	小桧山悟	西山牧場
6着	5枠 5番	3:10.3	1	キングザファクト	牡5 / 480 +2	幸英明	55kg	10.6	5人	8-8-9-6	34.5 / 40.0	谷潔	西浦和男
7着	8枠 8番	3:10.4	3/4	マイネルデスポット	牡4 / 538 +14	太宰啓介	55kg	8.4	4人	2-2-2-2	35.6 / 38.6	柴田光陽	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
8着	4枠 4番	3:10.5	1/2	タガノビジョン	牡7 / 488 +2	高田潤	55kg	99.2	9人	3-3-4-6	34.9 / 38.8	松田博資	八木昌司
9着	7枠 7番	3:11.0	3	マルブツグローバル	牡6 / 486 +2	四位洋文	55kg	28.9	6人	5-5-6-6	35.3 / 39.5	大久保正陽	大沢毅

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.4-12.4-12.4-13.2-13.5-11.7-13.7-13.3-13.5-13.0-12.9-11.7-11.6-11.6-12.0

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1-8,4-2-(3,7)9-5,6
• 2コーナー: 1-8,4-2-(3,7)9(6,5)
• 3コーナー(2周): (*1,8)-2(4,3)(9,6,7)5
• 4コーナー(2周): 1,8-(2,6,3)(4,5,7)9

気象

• 天候: 曇 9.0℃
• 風: 南南東 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	460円	2番人気
複勝	1	200円	3番人気
	3	610円	7番人気
	9	160円	2番人気
枠連	1-8	1,250円	4番人気
馬連	1-9	1,750円	6番人気
ワイド	1-3	1,680円	20番人気
	1-9	500円	6番人気
	3-9	1,120円	13番人気

レース展開

フェリシタルが馬群を率いる展開、少し離れた2番手をマイネルデスポットが追走

フェリシタルが単騎で逃げる恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にマイネルデスポットが続く。その直後、タガノビジョンが3番手の絶好位につける。少し間隔を置いて、ニシノアラウンドは中団前寄り。さらに2馬身以上差があって、トシザブイとマルブツグローバルは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて運ぶのはアドマイヤロード。少し差があって、後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはキングザファクト。殿にエリモブライアンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

万葉S、アドマイヤロードが稲妻の様な差し脚を弾けさせて他の馬たちをまとめて打ち負かす

先頭はフェリシタルでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルデスポットが続く。その2馬身以上後ろ、ニシノアラウンド、エリモブライアン、トシザブイらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるフェリシタル。そのまま押し切るかに思われたが、最後方にいた2番人気のアドマイヤロードが猛烈な末脚を爆発させてフェリシタルを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を手にした。2着のフェリシタルから半馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張った7番人気のトシザブイが入った。1番人気のエリモブライアンは好位にいたが見せ場なく4着に敗れた。