シクラメン特別

2003年12月16日 火 14:45発走

• コース: 川崎ダート1500m 左
• 開催: 11回川崎2日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 250,75,45,30,25
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 2歳特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:36.8		モエレトレジャー	牡2 / 437 +4	金子正彦	54kg		1人	3-3-5-3	40.5 / 36.9	足立勝久	中村和夫
2着	4枠 6番	1:37.0	1	クラマサライデン	牝2 / 424 -4	張田京	54kg		7人	1-1-1-1	41.2 / 36.6	高月賢一	倉見利弘
3着	8枠 13番	1:38.3	6	グロウス	牝2 / 413 0	的場文男	54kg		6人	2-2-2-2	42.4 / 36.8	田島寿一	豊巻壽博
4着	2枠 2番	1:38.5	1	エスプリゼット	牡2 / 450 0	内田博幸	54kg		4人	4-5-6-6	42.0 / 37.1	武井栄一	依田泰雄
5着	8枠 14番	1:38.7	1	マクロプロトン	牡2 / 446 -5	鈴木義久	54kg		9人	14-14-14-12	40.4 / 38.8	高橋敏男	東森茂
6着	3枠 4番	1:38.7	クビ	エビスセンプー	牝2 / 465 -2	桑島孝春	54kg		10人	7-6-3-5	42.4 / 37.6	足立勝久	黛大介
7着	6枠 10番	1:39.0	1 1/2	ビービーゲイル	牡2 / 455 +1	一ノ瀬亨	54kg		14人	11-9-8-8	42.2 / 38.3	内田勝義	（有）坂東牧場
8着	7枠 12番	1:39.3	1 1/2	ヒデボンバイエ	牡2 / 456 +1	岩城方元	54kg		5人	6-8-7-7	42.8 / 37.5	田村予志雄	和知英則
9着	3枠 3番	1:39.5	1	ゴールドファミリー	牝2 / 450 -3	森下博	54kg		2人	8-7-4-4	43.2 / 37.8	足立勝久	黛大介
10着	7枠 11番	1:39.5	ハナ	トミケンムテキ	牡2 / 480 -3	石崎隆之	54kg		8人	13-12-10-9	43.0 / 38.6	栗田裕光	（有）トミケン
11着	6枠 9番	1:39.6	1/2	キタノホシ	牡2 / 463 -2	山田信大	54kg		3人	12-13-12-10	42.1 / 38.5	土屋千賀子	福田豊
12着	5枠 8番	1:40.4	4	ユメノツヅキ	牡2 / 426 -5	久保勇	53kg		13人	10-11-11-13	43.6 / 38.1	鬼沢裕充	（有）武田興業
13着	5枠 7番	1:40.9	2 1/2	ブランノーブル	牝2 / 466 -6	沖野耕二	53kg		12人	5-4-8-11	44.4 / 37.3	山田正実	北嶋義三
14着	4枠 5番	1:41.1	3/4	ポエット	牝2 / 453 +2	今野忠成	53kg		11人	9-10-13-14	43.9 / 38.0	池田孝	芹澤精一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.1-11.0-12.6-13.8-12.3-13.6-14.5-12.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,13,1,2,7,12,4,3,5,8,10,9,11,14
• 2コーナー: 6,13,1,7,2,4,3,12,10,5,8,11,9,14
• 3コーナー: 6,13,4,3,1,2,12,(7,10),11,8,9,5,14
• 4コーナー: 6,13,1,3,4,2,12,10,11,9,7,14,8,5

気象

• 天候: 晴 11.4℃
• 風: 北北西 11.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	1	250円
複勝	1	130円
	6	820円
	13	400円
枠連	1-4	2,150円
枠単	1-4	2,050円
馬連	1-6	2,080円
馬単	1-6	3,110円
ワイド	1-6	1,220円
	1-13	640円
	6-13	2,560円
3連複	1-6-13	10,150円
3連単	1-6-13	45,270円

レース展開

クラマサライデンが隊列を引き連れる形、その直後にグロウスが取り付く

先頭に躍り出たのはクラマサライデン。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にグロウスが続く。そのすぐ後ろ、モエレトレジャーが3番手の絶好位につける。その後ろ、エスプリゼットは好位をキープ。先団後ろのポジションに付けたのはブランノーブル。その1馬身後ろ、ヒデボンバイエは中団前寄り。エビスセンプーは中団馬群の真ん中を追走。ゴールドファミリーは中団後方の位置。続いて、ポエットが9番手。ユメノツヅキは後方5番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。ビービーゲイルは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。後方3番手で折り合いに専念するのはキタノホシ。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはトミケンムテキ。しんがりにマクロプロトンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シクラメン特別、モエレトレジャーが天授のレースセンスを駆使した巧妙な内容で勝つ！

先頭はクラマサライデンでリードは1馬身。単独の2番手にグロウスが続く。そのあと、モエレトレジャーが3番手。その後ろ、ゴールドファミリーが4番手。1馬身離れて、エビスセンプーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるクラマサライデン。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた1番人気のモエレトレジャーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、逃げ粘ったクラマサライデンが続き、2着と6馬身差の3着には、2番手の位置から強靭な末脚を披露したグロウスが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたエスプリゼットが入線、さらに1馬身差の5着には、後方3番手にいたマクロプロトンが食い込んだ。2番人気のゴールドファミリーは好位にいたが最後一杯になって9着に敗れた。