一般C2九十11

2007年1月25日 木 13:00発走

• コース: 大井ダート1200m 右
• 開催: 19回大井4日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 100,30,18,12,10
• クラス等区分: 一般C2九十11一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:14.1		セイフクシェーバー	牝4 / 455 +1	松崎正泰	50kg		2人	10-7	37.7 / 36.4	松浦備	石坂正弘
2着	6枠 10番	1:14.9	4	コッコビート	牡4 / 451 -1	戸崎圭太	55kg		1人	3-3	39.4 / 35.5	阪本一栄	馬目卓
3着	3枠 4番	1:15.3	2	フリートラスカル	牡4 / 460 +8	柏木健宏	55kg		14人	1-1	40.1 / 35.2	大山二三夫	山口総業（株）
4着	8枠 14番	1:15.4	1/2	アジュディダンサー	牝4 / 460 -1	御神本訓史	53kg		5人	4-4	39.6 / 35.8	三坂盛雄	伊坂重憲
5着	7枠 11番	1:15.7	1 1/2	レッドダイヤイモン	牝4 / 478 +2	矢野貴之	53kg		4人	7-6	39.5 / 36.2	荒居貴美夫	井門敏雄
6着	6枠 9番	1:15.7	ハナ	イガノソレイケ	牡4 / 473 0	吉井竜一	55kg		11人	12-12	38.8 / 36.9	飯野文明	安藤武人
7着	4枠 5番	1:16.0	1 1/2	アゲンストパワー	牝4 / 468 +5	坂井英光	53kg		6人	2-2	40.7 / 35.3	栗田裕光	加藤由夫
8着	3枠 3番	1:16.4	2	シャコーレインボー	牡4 / 497 +2	真島大輔	55kg		3人	13-13	39.1 / 37.3	蛯名末五郎	佐野信幸
9着	8枠 13番	1:16.6	1	トサノアラジ	牝4 / 404 -5	森下博	53kg		7人	7-9	40.4 / 36.2	佐々木忠昭	成田文忠
10着	2枠 2番	1:17.0	2	ボアオンワード	牝5 / 451 0	早見多加志	53kg		13人	11-11	40.4 / 36.6	荒井隆	藤内正壽
11着	4枠 6番	1:17.3	1 1/2	ロウゼットライン	牝4 / 454 0	的場直之	53kg		10人	4-5	41.5 / 35.8	嶋田幸晴	谷雄史
12着	7枠 12番	1:18.0	4	ブライティアハット	牝4 / 446 +11	今野忠成	53kg		9人	9-10	41.6 / 36.4	阪本泰之	小林昌志
13着	1枠 1番	1:18.6	3	オールザサクラ	牝4 / 438 -2	山田信大	53kg		8人	6-7	42.7 / 35.9	田中康弘	苅羽実
14着	5枠 8番	1:20.1	8	リュウノウイン	牝4 / 453 +3	石崎隆之	53kg		12人	14-14	42.0 / 38.1	森谷良臣	蓑島竜一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.8-12.0-13.0-12.9-13.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4,5,10,(6,14),1,(13,11),12,7,2,9,3,8
• 4コーナー: 4,5,10,14,6,11,(1,7),13,12,2,9,3-8

気象

• 天候: 晴 10.5℃
• 風: 北北西 10.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	7	330円
複勝	4	1,990円
	7	140円
	10	120円
枠連	5-6	400円
枠単	5-6	800円
馬連	7-10	360円
馬単	7-10	830円
ワイド	4-7	3,730円
	4-10	3,850円
	7-10	170円
3連複	4-7-10	14,400円
3連単	7-10-4	42,500円

レース展開

フリートラスカルが後続をリードする形、2番手を進むアゲンストパワー

フリートラスカルが果敢にハナを切り、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にアゲンストパワーが続く。そのあと、コッコビートが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはロウゼットラインとアジュディダンサー。その1馬身後ろ、オールザサクラは中団前め。トサノアラジとレッドダイヤイモンは中団馬群のど真ん中を併走。ブライティアハットは中団後方の位置。セイフクシェーバーは後方5番手に控えて進出の機をうかがう。ボアオンワードは後方4番手で進出の機をうかがう。後方3番手でじっくりと運ぶのはイガノソレイケ。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはシャコーレインボー。しんがりにリュウノウインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セイフクシェーバーが超凡な差し脚を発揮して前方の各馬他馬を難なくねじ伏せる

先頭はフリートラスカルでリードは1馬身。単独の2番手にアゲンストパワーが続く。その直後、コッコビートが3番手。その後ろ、アジュディダンサーが4番手。1馬身離れて、ロウゼットラインが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのは1番人気のコッコビート。そのまま押し切る態勢だったが、中団にいた2番人気のセイフクシェーバーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置からビュッと切れる脚で猛進した1番人気のコッコビートが続き、2着と2馬身差の3着には、逃げ粘ったフリートラスカルが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたアジュディダンサーが入線、さらに1馬身半差の5着には、中団前目にいたレッドダイヤイモンが食い込んだ。