レース展開

ブーゲンビリアが隊列を引っ張る形、その直後にリュウノステルスが取り付く

ブーゲンビリアが主導権を握る恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にリュウノステルスが続く。そのすぐ後ろ、デルマゴモリーが3番手。そのあと、コンチドリームが4番手。その直後、リベリュールが5番手。後方2番手の位置で力を温存するのはヴェーチェル。殿にマウントゴールドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

能登半島地震復興支援杯19、デルマゴモリーが一気のマクリを打って7勝目をマーク

先頭はデルマゴモリーでリードは1馬身。単独の2番手にリュウノステルスが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走るデルマゴモリー。そのままデルマゴモリーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、3番手の位置から持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いた2番人気のリベリュールが続き、2着と半馬身差の3着には、後方2番手の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張った7番人気のマウントゴールドが入った。1番人気のコンチドリームは最後方にいたがあとひと伸びが足りず6着に敗れた。