レース展開

チョットヤバイヨネが主導権を握る形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にニューウォークが続く。そのすぐ後ろ、ペタルビジューが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、コパノキュラソーは中団前め。キモンニコラスは中団馬群のど真ん中を追走。エイリークは中団後方の位置。その後ろ、モーモーブラウンが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはナギサノジョジョ。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはクエンカ。どん尻にニョイボウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ぼうしパン特別、チョットヤバイヨネが天性のスピードで端に立って、そのまま直線でも勢いを持続させて先頭でゴールを走り抜ける

先頭はチョットヤバイヨネでリードは1馬身。単独の2番手にニューウォークが続く。そのあと、ペタルビジューが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る2番人気のチョットヤバイヨネ。そのままチョットヤバイヨネが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫った1番人気のコパノキュラソーを半馬身退けて勝利を手にした。2着のコパノキュラソーからアタマ差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったニューウォークが入った。