第33回 北上川大賞典 (地方重賞)

レース展開

メイホウホップが全馬を率いる形、その直後に続くコアレスレーサー

メイホウホップがハナに立つ形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にコアレスレーサーが続く。続いて、ヒカルメイオーとサトノスローンが3番手。そのすぐ後ろ、マヨノエンゼルが5番手。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはゴールドマイン。少し離れたシンガリにアポロノサトリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

北上川大賞典、メイホウホップが古馬の貫禄を見せる様な力走で勝利数を16に伸ばす

先頭はメイホウホップでリードは1馬身。単独の2番手にコアレスレーサーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るメイホウホップ。そのままメイホウホップが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置から鮮やかな伸び脚で驀進した2番人気のコアレスレーサーが続き、2着と8馬身差の3着には、3番手の位置から天賦の勝負根性でゴールまで勇戦した1番人気のゴールドマインが入った。1番人気のゴールドマインは3番手にいたが伸びあぐねて3着に敗れた。