4歳未勝利

1998年2月8日 日 10:30発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 2回京都4日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 8番	1:29.3		サンデーセイラ	牡3 / 466 -4	菅谷正巳	55kg	3.4	2人	9-5	37.8 / 38.2	菅谷禎高	加藤守
2着	1枠 1番	1:29.9	3 1/2	ジュディアーバン	牡3 / 448 -4	O.ペリエ	55kg	5.6	3人	4-3	38.9 / 37.9	白井寿昭	大沢毅
3着	3枠 5番	1:30.5	3 1/2	ジャズダンサー	牡3 / 474 -4	日吉正和	55kg	263.7	14人	9-7	38.8 / 38.2	古川平	ロイヤルファーム（有）
4着	8枠 15番	1:30.5	ハナ	ブルームデライト	牡3 / 510 0	武豊	55kg	2.7	1人	2-2	39.6 / 37.7	佐山優	（株）日本ダイナースクラブ
5着	2枠 3番	1:30.5	クビ	グラミーアワード	牡3 / 472 +8	藤田伸二	55kg	6.4	4人	1-1	39.7 / 37.6	山内研二	（有）社台レースホース
6着	7枠 14番	1:30.5	アタマ	ゼネラルパートナー	牡3 / 452 0	渡辺薫彦	55kg	393.3	16人	16-15	37.6 / 39.3	沖芳夫	前田晋二
7着	1枠 2番	1:30.6	3/4	ムービングシチー	牡3 / 466 -6	松永幹夫	55kg	127.0	12人	14-14	38.3 / 38.7	大沢真	（株）友駿ホースクラブ
8着	4枠 7番	1:30.8	1 1/4	アグネスハヤテオー	牡3 / 410 -2	古川吉洋	54kg	22.3	6人	6-7	39.5 / 38.0	長浜博之	渡辺孝男
9着	5枠 9番	1:30.9	1/2	ジュニアプリンス	牡3 / 504 +10	金折知則	54kg	50.3	8人	2-3	39.9 / 37.7	内藤繁春	荒木徹
10着	5枠 10番	1:31.0	クビ	ジーゲットシチー	牡3 / 464 -4	増井裕	55kg	337.7	15人	6-5	39.7 / 38.0	大沢真	（株）友駿ホースクラブ
11着	8枠 16番	1:31.1	1/2	サンヘクター	牡3 / 502 +8	石橋守	55kg	68.8	9人	6-7	39.5 / 38.0	西橋豊治	永井啓弐
12着	6枠 12番	1:31.3	1 1/4	ウチュウノキセキ	牡3 / 432 -6	武幸四郎	54kg	126.6	11人	13-13	39.3 / 38.4	音無秀孝	小田切有一
13着	7枠 13番	1:31.3	ハナ	ビーウェルオン	牝3 / 456 +2	河北通	53kg	236.2	13人	15-15	38.8 / 38.9	小野幸治	名古屋友豊（株）
14着	2枠 4番	1:31.6	2	ウィークサンハヤテ	牡3 / 468 -6	宝来城多郎	55kg	86.4	10人	9-12	39.9 / 38.2	作田誠二	奥村照夫
15着	3枠 6番	1:32.1	3	スペシャルランチ	牝3 / 498 +2	安田康彦	53kg	7.9	5人	9-11	40.5 / 38.2	安田伊佐夫	黒岩晴男
16着	6枠 11番	1:32.7	3 1/2	テンザンママ	牝3 / 476 -2	植野貴也	53kg	40.1	7人	4-7	41.6 / 37.9	梅内忍	平野三郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.9-12.8-13.2-13.1-12.8-12.6

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*3,15,9)(1,11)(7,10,16)(4,6,5,8)12-2,13-14
• 4コーナー: (*3,15)(1,9)(10,8)-(7,11,5,16)6,4,12,2(13,14)

気象

• 天候: 雨 7.3℃
• 風: 南南西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	340円	2番人気
複勝	1	160円	2番人気
	5	2,400円	14番人気
	8	170円	3番人気
枠連	1-4	810円	3番人気
馬連	1-8	1,010円	4番人気

レース展開

グラミーアワードが馬群を引き連れる展開、体半分差の2番手にブルームデライトとジュニアプリンスが続く

グラミーアワードが逃げを打つ恰好となり、体半分のリードで一団を引っ張っていく。2番手にブルームデライトとジュニアプリンスが並ぶ。そのすぐ後ろ、ジュディアーバンとテンザンママが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、アグネスハヤテオー、ジーゲットシチー、サンヘクターらは中団前寄り。ウィークサンハヤテ、スペシャルランチ、ジャズダンサー、サンデーセイラらは中団後方の位置取り。ウチュウノキセキは後方4番手に控えて前の動きを静観。その2馬身以上後ろ、後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはムービングシチー。後方2番手の位置でじっと我慢するのはビーウェルオン。少し離れたしんがりにゼネラルパートナーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サンデーセイラが途中で位置を押し上げるメリハリのある競馬で初勝利を挙げる

先頭はグラミーアワードでリードは体半分。2番手にブルームデライトが続く。その直後、ジュディアーバンとジュニアプリンスが3番手。1馬身離れて、ジーゲットシチーとサンデーセイラが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのはジュディアーバン。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいた2番人気のサンデーセイラが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置からビュッと切れる脚を見せたジュディアーバンが続き、2着と3馬身半差の3着には、中団前目の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切った14番人気のジャズダンサーが入った。そこからハナ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のブルームデライトが入線、さらにクビ差の5着には、逃げ粘ったグラミーアワードが食い込んだ。